散歩道<944>

            大集合・(454)1793・ 面白い話(138)    耕論AIと兵器どこまで(3)想定外の」動きもする恐れも

1793 殺人ロボツト「ターミネーター」のように自律的に状況判断をするレベルのAIが実現できるのであれば、「ドラえもん」をつくることも可能なはずです。少子高齢化が進む日本では、状況に応じて気配りできるようなAIが求められます。AIは、その使い方次第なのです。
 AIを兵器に利用しないためには、まず研究者が自らを律することが必要です。一方、で、AIを使う側のリテラシーも大切です。包丁は料理に使う道具であり、人殺しの道具ではないという合意が社会にはあります。AIの利用にも「キラーロボツトにつかわない」という社会的な合意が不可欠ではないでしょうか。
 そのためには研究者以外のひともッ含めた義論が必要でしょう。専門家が今回の声明のようなメツセージを発信することで、広く社会としての議論のきつかけになればと思つています。<検>戦争、<検>科学

 
'18.9.14.朝日新聞・  慶應大学教授・栗原聡教授