散歩道<920>
大集合(433)・1764 面白い話(116)・半畳を入れる・もっとこだわって・コーヒー
1761、かたえくぼ:首相三猿:見ざる・・・失敗 聞かざる・・・・忠告 言わざる・・・・弱音 (ヤブ)
1762、 敷物を投げられた役者「半畳を入れる」
プロ野球の試合で大事なシーンに、アンパイヤが変なジャッジをしたり、プレイヤーがボンヘッドを犯したりすると、観客が座布団を投げる光景をよく見かける。こうした行為に何かとご批判の向きもあろうが、不満を表明するとき、敷物を投げつけるのは、わが民族、数百年来の習性であるようだ。むかし、劇場の平土間の客には、一畳の半分、つまり半畳のゴザを貸し出した。平土間はいちばん安い席ではあったが、芝居通の常連が揃っていた。役者がちょっとでも気を抜いたり、トチリたりしようものなら、すぐに敷いていた「半畳」を舞台に投げこみ、野次ったという。こうした「半畳を入れ」られながら、役者はじぶんのプレイにみがきをかけたのだ。樋口清之様
備考:'06.3.WBC(国別対抗戦)で、アメリカ対日本、アメリカ対メキシコの試合で、タッチアップやホームランの判定を巡って騒動があった、イスに座って投げるものがないアメリカでは、何をなげたのでしょうね!(面白い話行き!
1763、 スーパマーケットで浄水スタンドが大人気になる時代なんだから、ビールも水についてもっとこだわってほしい。(サントリーの広告)
水に関する関連情報・散歩道<118>水の文化、<188>京都水紀行)
1764、 酒がダメなら酒の名で酔え「コーヒー」
コーヒーは、アラビアを中心に飲まれていたものが16世紀後半、トルコを通じてヨーロッパに伝わった、というのは定説になっている。コーヒーの語源となったトルコ語のカフベェ(kahve)も、アラビア語のカファ(quhwa)から転じたものだが、このカファ、酒の名の一種であるらしい。と言うのは、ご存じのように、アラビア人はイスラム教の戒律によって、酒を飲むことは一切厳禁されていた。禁止されれば、その代用品を捜すのは人の常。彼らが、カフェインによって軽い興奮状態を与えてくれるコーヒーを、酒の代わりに愛飲し、酒の名をこの魅力的な飲み物に与えたのも、至極当然の話かもしれない。樋口清之様
関連記事:散歩道<223>コーヒーの話
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