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散歩道<92>
一つの存在(古美術・ほんまもの)
上海の高層ビルと旧市内が同居している
美術品や古美術品でも、一つのものをそこに置くだけで、全体の調和が変わる事があるといわれている。それがほんまものといわれるゆえんかもしれない。そのものの存在感といってしまえばそれまでだが、そのものの秘められた歴史を理解したり、知ることから得た満足感の感情輸入がなされた結果とも、考えられる。このことは、美術館や博物館、劇場等で、このものとの関係で何か特別な思い出をそこに見つけた場合等、この事は起こりえたりするようである、外国旅行で見つけたものや、大変高価な買い物もこのような要素かも知れない。例えば、女性のスーツや男性のネクタイや背広でも、ランクを上げることにより、今まで身につけていたものが何となく着ずらいと思うのも、ある意味では眼が肥えたと考えることも出来るのではないか(私も出来ればこうありたい)。いいものはやはりいいという話をよく聞くが、これも事実のような気がする。いつまでもあきがこないのである。ものでも、このような事が言われるのだから、一人の人が及ぼす影響ははかり知れないものがある。
(この発想はここからは無理かな?)。('03.星野監督は18年ぶりのセーリーグ優勝を成し遂げました。関西の経済の活性化にも大きな足跡を残しました。)
備考:星野監督が'18.1.逝去された。ご冥福を祈ります。