散歩道<914>

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 少子化の大きな流れのなか、2040年ごろの大学進学者数はいまより2割程減り、経営が成り立たなくなるs大学が増えると見込まれている。
 そんな時代を見据え、中央教育審議会が先日、国立大学同士の法人統合や私大間の学部の「譲渡」を可能にする改革案をまとめた。大学間の連携をしやすくして運営の効率化を測る制度改正や、設置基準の見直しも盛り込まれている。
 経営破たんによって学生が行き場を失うことがないよう対策を講じておくのは社会の責任だ。実現を急がねばならない。
 特に心配されるのが地方の小規模大學だ。なくなると地域の灯が消えるだけではない。都会と地方の進学機会の格差はますます広がる。県外の大学に進むには多くの経費がかかる。経済的な理由で進学を断念する子を産まないためにも,一定の規模で地方には大学が必要だ。
 
<検>教育、<検>地方

'18.9.29.朝日新聞