散歩路<91>
時間の区切り・転勤から獲たもの
自分の人生で区切りをつけなくてはいけないと考える時は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学等の(1年、6年、3年、3年、4年)の節目や、会社の(私の場合)38年間の中の転勤の節目であろう。営業マンとして、この間11回全国を転勤した。このことは時間について考え方が代わったと思っている。
初めの4回の転勤は、2年間隔で転勤した為、2年間を一つの期間と考えて、その期間に成果をあげることが求められたと判断していたところがある。
最初の6ヶ月間で市場の調査、7〜12ヶ月で具体策の展開、1年目〜1年半で対策のフォロー、1年半以降は成果の刈取りをする事等である。それ以上、同じ所で勤務できる場合は、何か自分なりの新たな目標を作って同じようなパターンを繰り返すことであった。このような経験は、自分なりにどこに勤務しても生かせるマニュアル*1を作成することが必要であると考えていたようである。一番参考にしたのはその地区で1番〜3番ぐらいまでの営業成績をあげている人の方法を調べ、自分なりにそれを取り入れる事、その為に本人から直接ものの考え方など、尊敬の気持ちを持って接し、教えてもらったことである。そこで今自分がやらなくてはいけないことを絞り一直線に、わき目もせずまじめに突き進むことであった。業界の制度の影響を受けることは多くあったと思うが、(遠く離れた時でも)、業界が同じであれば仕事の種類が変わる事でもないので、この生き方は活かすことが出来たと思っている。今の時代のようにITには影響を受けていない時代ではあったが、営業の基本の考え方は代わってはいないと思っている。(東京、高松、新潟、仙台、東京、青森、和歌山、大阪、三重県、京都を経験)
備考:小学校5年生の時、学区により生徒が2つに分離された。このことにより新しい組織体ができたことは自分にとって大きな影響を与えたのではないかと、今から振り返ると思う。2007年11月17日
備考:会社の転勤には、公平さがどこまで守られるかが大切である.。一旦決めた決定を本人の都合で、変更されているケースが実は、多かったように思う。一旦決定した事柄については拒否した場合は、会社を辞めて頂くことが出来ないようではだめである。
備考:*1この”マニュァル”という言葉は、'12年政治の世界で、野田総理が増税をするという言葉は、民主党が選挙中にマニフェスト(公約)の中に書いていなかったとして、小沢一郎さんや、自民党や公明党から厳しく指摘を受けた”公約”という言葉と同じ意味であると、今も思っている。2012年7月5日