散歩道<889>

                    大集合(409)・1716・ 面白い話(101)・月とすっぽん、ソフト、ろくでなし

1713、 かたえくぼ
:料理が認知症予防に:洗濯にも予防効果があるのでは?・・・・・・・女房(坊ちゃん)

1714、                     いささか気の毒なたとえ「月とすっぽん」
 すっぽんという動物、ふられても振られても言い寄るしつこい男を例えるのに、よく引き合いに出される。たとえられたすっぽんには迷惑な話かもしれないが、鋭い口で噛み付くと、中々離れないのだからこれは甘受しなければ成らない。しかし、まるでかけ離れていることやとんでもない組み合わせを、お月様と比べて、「月とすっぽん」といわれるのは、いささか気の毒というものだ。日頃スタミナづくりにお世話になっているすっぽんの名誉のためにいうと、じつはこの言葉、「月と朱盆
(しゅぼん)」がなまって、「月とすっぽん」と誤り伝えられたものだそうだ。月とお盆なら、形は同じでも似て非なるものだから納得がいく。樋口清之様

1715、                      柔らかい頭脳は,頭が弱い?「ソフト」
 電子計算機が急速に普及して以来、ソフト、ハードという言葉が頻繁に使われるようになった。電子計算機の装置をハード・ウエア、装置に入れるプログラムをソフト・ウエアと言い、今やソフトの時代だと言われる。文字どおり、”柔らかい頭脳”こそ、激しいビジネス戦争を勝ち抜く道だというわけだが、はたして、ソフトな頭脳は、そんなに役に立つものだろうか。というのも、アメリカの俗語では、「ソフト」には、「頭が弱い」という意味があるからだ。商売相手のアメリカ人から「君はなかなかソフトだね」などと言われたら、どちらの意味で使われたのか、よーく考えてみることが必要なようだ。(樋口清之様

1716、                       水平思考のできない社員「ろくでなし」
 年配の大工さんの仕事場に行くと、水糸を張って水平を確かめながら、「最近の若い職人は、ろくも見れない」などと文句をいっているのをよく耳にする。この「ろく」漢字で書けば「陸」で、元々は、水平とか、"歪みがない”などを意味している。だから”ろく”の否定は、"歪んでいる””まがっている”という意味で、ろくも見れない職人は、「ろくでなし」ということになる。この伝でいくと、かの発想術の大家デボノ博士の提唱するところの”水平思考”ができない社員は、ろくでなしで、家に帰れば「宿六」とさげすまれる運命にある。ちなみに「宿六」とは「宿(うち)のろくでなし」を省略したものである。樋口清之様

                           
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