散歩道<873>
                       大集合(397)・1682・面白い話(99) ドサ回り・ボーナス

1680、かたえくぼ:禁句:滑る、転ぶ、落ちる、抜きの実況中継はつらいよ・・・・・・・冬季五輪アナ     受験生諸君(年中有休み)

1681、佐渡は居よくも住みよくもない?「ドサ回り」
 いつの世にも世間に対して斜
(しゃ)に構えた生き方をするアウトロー的人間はいるもので、彼らは世俗の言葉をそのまま使うのを嫌って彼ら独自の言い回しを案出した。その一つが、普通の言葉を斜にするどころか、全くひっくり返して使う方法で、一説に、芸人たちが使う「ドサ回り」は「佐渡回り」から出た言葉だという。佐渡といえば、昔から罪人を島送りにした場所として知られ、博徒たちは当局の手入れを「ドサ」と呼んで恐れたという。その佐渡のような遠い場所へも、生活のためには旅興行に出かけねばならなかった芸人達にとって”ドサは居よいか住みよいか”と問うまでもなかったに違いない。樋口清之さん

1682、はり”よいもの”「ボーナス」
 日ごろ薄給に泣かされているサラリーマンが、首を長くして待ち焦がれているものが夏と冬に支給される「ボーナス」。経営者側が、ボーナスは賞与であって、業績によってその額が定まると主張すれば、労働者側は、賃金の後払いで当然の権利だと主張して譲らず、年2
回、ボーナス闘争が持ち上がる。このボーナス制度、日本独特のものらしいが、やはり貰って、”よいもの”がボーナスだ。労使どちらの主張が正しいかは別にして、もとの意味はラテン語のボヌス
(よいもの)から来ているもの。もっとも、この制度で一番よい思いをしているのは、ボーナスをせっせと溜め込んで、海外旅行を楽しむOLなのかも知れない。樋口清之さん