散歩道<821>
散歩道・面白い話・大集合(357)・1609
算数軽視が学力を崩壊させる(2) (1)〜(4)へ続く
1609、 8、子供に大人と違うことをはっきりわからせることが必要。(世代間の境界線をはっきりさせないと、子供がしてはいけないことが不明瞭になる)
9、親に言えないことを親友にうちあけるというのは、子供の大切な発達の一歩である。
10、人間はほめられるから勉強する*1。
11、頭のよさ*2:人間は新たな問題にぶち当たった時に、その解決のためにあれこれと推論を行なう。この推論の際に人間の脳は、無から有を生むものではない。これまでの経験や習ったことから、現在のスチュエーションや問題に使えそうなことを探してくる。これまでの経験によって得られた知識をもって推論をおこなうものだ。そういう意味で認知心理学の考えでは、広い意味での豊富な方が好ましい。
12、思考力のある人間とは知識を多く身につけてきて、それを使って適切な問題解決を行なう推論が出来る人ということになる。
13、1人で出来ることには限界があるから、人に頼ることも必要。
14、自己心理学の祖、ハインツ・コフトの考えでは、人間の発達の目標は、親からの依存関係を脱して自立しようというものでなくて、親や別の人間との依存関係を、未熟な依存から成熟した依存に変えてやれというものだ。
備考:本の名前:算数軽視が学力を崩壊させる・精神科医・和田秀樹、京都大教授・西村和雄、慶応大学教授・戸瀬信之著
散歩道<76>ほめられること・しかられること、*1<77>ほめられることの第2弾・やはり褒美か?*1、<82>人の記憶・反復練習・頭のいい人と*2、<823>*1、<81>理系と文型の営業感覚、<206>子供の教育に一言、<220>硬派の本を出し続ける、<293>面白い話・統計数学、<307>理科離れ・数学・記憶と音楽、<308>理科離れ・数学・教育・引き出し、<309.>数学・対数表・周辺知識、