散歩道<819>

                     散歩道・面白い話・大集合(355)・1607
                    宗教・宗派を超え学術交流 記念シンポで趣旨アピール

1607、 同志社や佛教大学など、京都を中心に宗教計の7つの大学院や大学が「京都宗教系大学連合」を設立した。宗教・宗派を超えた学術交流が目的で、4月から各大学の宗教科目を互いに履修して単位互換できる制度を始める。設立記念シンポジュームが1月7日、同志社であり、「世界の宗教指導者を含め、宗教間の対話が出来る場にしたい」等と設立の趣旨をアピールした。同連合に加盟するのは同志社(キリスト教系)や佛教大(浄土宗系)、大谷大学(浄土真宗系)、龍谷大学(同)、高野山大学(真言宗系)、種智院大学(同)、花園大学(臨済宗系)世界で宗教が多元化する中、研究者や指導者を育成する為には他の宗派や宗教についても深く認識することの出来る教育プログラムが必要だとして、協議を重ねてきた。制度が始まれば例えば、牧師を目指す学生が、龍谷大学院の「真宗学特殊研究」や「佛教大学院の「法然驚愕演習」を受講したり、僧侶を目指す学生が同志社大学院の「キリスト教史研究」を受講したりして、単位を習得する。シンポジュームでは評論家で佛教大学客員教授の加藤周一さんんが「異なる宗教間の対話」と題して基調講演した。「どんな宗教も戦争を進めはしない。だが問題は、具体的な問題で意見の相違をどうやって乗り越えるかだ」などと話した。またパネルディスカッシヨンもあり、大谷大学院の門脇健教授が「宗教間の対話は相手のことをもっと知りたいというところから始まる。相互の問いを共有することが大切だ」などと提言した。事務局長の同志社神学部の小原克博教授は「世界中で宗教を理由にトラブルが起きているが、根本的な解決策が見出されていない。異なる宗教が共存するモデルを大学院連合で発信していきたい」と話している。<検>宗教、   朝日新聞:'06.1.

散歩道<444>五木寛之様、京都・佛教、国際貢献及諸教混合(1)〜(2)、<64>新世紀1年目・日本の宗教、<2440>私の視点・宗教者の役割(1)〜(2)

備考:宗教間の対立を解決することが出来るのは日本の宗教のような気がします。これを是非、成功させて頂きたいと思います。