散歩道<751>

                                 散歩道・面白い話・大集合(293)・1491 
                          

1488、せごどんの息子菊次郎の活躍
 皆様は”せごどん”の物語を見ているでしょう、薩摩藩から西郷は奄美大島に流される。現地で生まれた菊次郎こそ、*1150年前の京都を初代市長として大改革を実施した西郷菊五郎さんです。京都に市電を走らせるための電力をつくるための変電所を琵琶湖から疏水を引きつくったり、当時一番の繁華街で商業の中心であった三条通りが狭いため見切りをつけ、四条通りを交通の中心にすべく道幅を大幅に広めた、当時は衛生面でも指摘があった通りからごみの収集など行い京都市内から清潔な街に統一しようとたのです。花柳街を祇園町に集中させ、繁栄は維持させようとした。<751>1488.明治150年、京都市長の年頭の挨拶 <6630>*1パリの都市の大改革

1489、ものを食いつぶす発想は現代の生き方にも通じる
 希林さんが言う、ものを食いつぶす(最大限使い切る)?という考えは実に面白い、現代向きである。 

1490、絵本作家かこさとしさんの決意
 '18.6.4、絵本作家”かこさとし”さんは命を全うされる瞬間まで、NHKのプロフェッショナル取材に応じられ、亡くなる寸前まで子供の絵を描き続けられた。その背景に大人が仕掛けた戦争で、戦地に一般市民は赤紙一枚で送られたにも拘わらず、大人はそれについての反省を誰一人として話をしてくれなかった。その無責任さに自分も大人の一人として腹が立った、その責任の一部は自分も負うていると思いに至ったので、子供との約束を果たして役立とうと決意し、残りの人生は、絵本を描くことに思いを発揮しようとされたのである。

1491、どちらの陣地にもならい目「だめ」
 ご存知のように,囲碁は,黒石と白石が陣地を取り合うゲームだが、勝負が終盤になると,白黒どちらの地目にもならないところが出てくる。これを駄目というが、この駄目の駄,もともとは荷物を背負う使役馬からきているという。乗用の馬よりも足もおそく体格もスマートでない文字通り駄馬で,いざ合戦には役に立たないところから、どちらにとっても無駄な目を駄目といったのだろう。初心者は駄目を自分の陣地と勘違いして、駄目に石を打つ無駄なことをするが,囲碁にかぎらず、駄目と急所の違いがわからないようでは、勝負に勝ち目はない。こういう人をダメな人間という。
(樋口清之様)