散歩道<743>
                                     散歩道・面白い話大集合(287)1468

1466、”壁”は楽しく越えましょう
 この壁というテーマを考えたとき、考えれば考える程、容易なことではないと思って、対応に何日かを要した。その原因に、1週間程前に、画家の上村淳之さんが制作にあたって”壁”に当たり苦労されているTVの映像を見たからである。ここでやめるのだけは避けたいと思い、開き直り、ここは面白い話で通すのもいいかと、苦心の末、トンチかクイズか遊びで切り抜けようと決めた。今更ながら、”壁”として捕らえているものに色んなものがそこにある例えば、山、壁面、記録、時間、年齢等を再認識した。しかし見る位置や角度を変え、横に倒したり、時間軸を変えたり、過去から現在や、未来を見ればまったく別な捉え方が出来るのではと考えた。
(心のどこかに逃げているという気持ちがあったのは事実である)。この後は、厳しい視線を外しながら、スムーズに進めるようになれたことも事実である
<検>6420   

1467、
毎日を平常心で生きる
 ここで分かったのは、何気なくスタートする年の初めの1月、卒業式の3月、入学式の4月、決算月の9月、12月の年末、月末の30日や31日、締切日など人は意識するかどうかは関係なく、何等かの区切りというか、けじめを日頃の生活に意識し、それらを超えているのである。気分を変えるいいのは旅行だそうだが、散歩も新たな考えに会える方法の一っと思う。誰にもずっと続く年月に、整理と期待を未来に向け、余りその一日に大きな期待をしすぎたり、逆に、よいころにしないで、明るく軽く受け止めることがいいのではないかと思っている。要は平常心で生きることのおすすめです。<検>時間、

1468、
資源小国日本の近未来を暗示?「油断」
 「油断」これを読んで字のごとく"油が断たれる”=オイルパニックの意味で小説の題名に使われたのが、現役の通産官僚堺屋太一氏。本業をフルにいかした経済小説”油断”は。たちまちサラリーマンの間で大評判になったが、この”油断”という言葉、もともとは、仏教の経典『般若経』の1節に由来する。インドのある王様が、家来に油の一杯に入った鉢を持たせ、”一滴でもこぼしたらおまえの命を断つぞ”といって香(こう)をさせた。この王様、家来をいじめて楽しんだ暴君だったが、資源小国日本にとっては、この話、暴君にはまつわるよくあるエピソ-ドでは済まされない貴重な教訓が含まれている。樋口清之様    <氏>堺屋太一氏