散歩道6992        <1866b>
                
                                     
AIに負けぬ読解力を(4)
 

 差別化のために

 
[「同時に子供たちの読解力の調査を進めた所、子供たちも実はAIとおなじような」『読み方』をしているのではと疑念を持ちました。それでは、AIと差別化できる人材にはなり得ない。読解力を診断するテストを診断し、参考にしてほしいと考えたのがきっかけです」
 「『教科書くらい読めるはず』という前提を一度捨てて、どうすれば教科書を読めるようにして生徒達を卒業させることができるのか、板橋では日々模索して。授業研究をしています」
・・・子どもたちへの教育にかける思いとは?
 「板橋は学校数が多く、児童や生徒もたくさんいる。そこで「学力を上げることができたら、ほかの地域の可能性にもつながります。
子供達が次の時代安心して生きていける道筋をつけてあげたい」。私の研究者人生の最後の仕事であり、未来にバトンを渡すために絶対にしなきゃいけないんです」

 <検>IT

 '19.7.28朝日新聞・1国立情報学研究所教授・新井 紀子氏