散歩道<6927>
バラ園見学と、グンゼ記念館・博物館(2)
このグンゼの創業者の精神が人を大切にされていたのが一貫していたようだ、この展示の中の社長・波多野鶴吉氏の考え方から理解出来た。会社は共存共栄の精神で、人との出会いは信頼と愛情で、価値創造への挑戦に関しては技術立社。
特に印象に残った言葉は、自分が背負っているのは会社の為と考えるよりも世の中の為と考えることで気持ちが随分楽になった。何事も至誠を持って取り組むことが基礎である。善良な精神と、創意と知識を持って仕事に取り組むことの大切さ等の教訓である。
気がついたのはどの建物の中の記述からも戦争を讃えるようなものがなかったから(当時の社会事情から考えるとめずらしい)からである、それはどうも、社長が教育者で、キリスト教信者・川合信水氏を信じ、社員教育にその川合氏が人間尊重の精神を貫き通したからだと思った。
私が特に興味を持ったのは、綾部市・福知山市の100年の歴史の本である、20連隊の様子、兵士の行軍、出世兵士の見送り、舞鶴の軍港、戦前の両市の商店街の様子や、小学校、中学校の様子や、主婦や女性等の消火訓練の様子などや盆踊り、花火大会、祭の様子や、町に大水害が起こっていた写真報道など、私もおぼろげながら、これらの記事は(戦前・戦後ともに)記憶があるように思ったので丁寧に見ていたし、可能なものを写真にも残こした。記憶に残る1日であった。
<検>企業、<検>戦争、<検>時代・時間、
![]()