
散歩道<69>
双葉山の地方巡業・伝統文化の継続
写真は大相撲金沢場所
左は横綱曙、当時は横綱は貴乃花・若乃花、曙、武蔵丸であった。旗には武双山、安芸の島、貴ノ浪、琴の若、寺尾がみられる
戦後間もない(昭和24〜5年)頃、今は歴史上の大横綱の双葉山の巡業が、僕の生まれた町でもあった。人伝えに、見物人の桟敷が崩れ多くのけが人が出たと、いう話を聞いたことを思いだす。娯楽の無い時代、ラジオから流れてくる相撲放送の超人気者であった双葉山は、日本中の雲の上の有名人であった。駅には多くの人が見送りにきていた。小さかった僕も、駅で頭をなぜてもらったと長い間誇りに感じていた。僕にとってはこの事実は大切な宝であった。
今まで勤務した会社では、地方巡業をボランタリーとして、お年寄りや障害者を招待していたので僕も参加し手伝った。景気の影響か、スポンサーの数も少なくなってきたことは、懸賞金などの数で、ここ数年感じる様になっていた。
同じ時期に、日本フイルハーモニー等、日本を代表する世界に羽ばたく素晴らしい文化も、経営的に大変であるという報道が新聞でされていた。日本の伝統文化や素晴らしい世界的な文化は、社会全体で支える体制が必要である*1と感じたのと、景気の影響が、この様な分野にも出ていることを感じた。
景気回復の早やからんことを、期待している自分を感じている。
備考1,:この文章で偶然双葉山の親戚の人に会うことが出来うれしかった。
備考2,:*1、皆して応援しよう、
備考3:'08.6.3.NHK・BS・放送で双葉山は69連勝中は視力が大変の衰えていて、殆ど目は見えなかったそうだ。その為立ちあいを相手にあわすための練習を,相手に気づかされないようされたそうだ。2008年6月5日
備考4:2010年7月11日、大相撲名古屋場所は、NHK放送は中止が決定。