散歩道<679>

                           散歩道・面白い話大集合(231)・1246  
                               面白い話(73)
漢字変換コンテス・シンポジウム・商人(あきんど)

1244.
漢字変換「ミスコンテスト」
 '06年日本漢字能力協会が漢字変換”ミスコンテスト”を行い、そこで選ばれた最優秀作品は「遅れてすいません、怪盗アンデス」正しくは「遅れてすいません、回答案です」。「お客彷徨(さまよ)うトイレ」正しくは「お客様用トイレ」、「それは会社の方針とのこと、但し異様(いよう)です」正しくは「それは会社の方針とのこと、正しいようです」です。
 又、私が経験したものは、「短刀直入」
正しくは「単刀直入」、「千歳一遇」正しくは「千載一遇」、「以下大学」正しくは「医科大学」(大失礼)その他
漢字に関する、面白い記事は,
 
散歩道<1273>作家・丸谷才一さま・袖のボタン・政治と言葉(1)〜(3)、 散歩道<482>情報化に対応して文化審が常用漢字見直しへ   備考:最近の学生は何しろ、辞書を引かないそうだ。辞書のページをめくるという作業すら忘れているのではという投書もあったぐらいだ(朝日新聞)何しろ携帯をたたきまくれば、その答えが出てくるというから何おやいわんやである2012年8月25日

1245. ホステスつきの討論会「シンポジウム」
 発想の転換が叫ばれている昨今、単なる講演会と違って、自由に意見交換が出来る
「シンポジウム」が各企業で盛んに行われている。その割には効果が上がらないのは”何か”が欠けているのではなかろうか。「シンポジウム」の語源となったギりシャ語のシンポジオン(symposion)は何を隠そう「酒盛り」を意味している。酒を飲みながらゲームをしたり、ショーを楽しんだりする大饗宴こそ「シンポジウム」の真髄だったのだ,おまけにヘタイラと呼ばれるホステス役までいたというから,念が入っている。ギリシャの哲学者プラトンの代表作『饗宴』も、こうした雰囲気の中での対話から生まれたのである。樋口清之様

                     

1246. 国破れて、何が残るか「商人」(あきんど)
 中国最古の王朝いわゆる殷は
(いん)自ら商(しょう)と称していたが、国が滅びた時、商の人たちはちりじりになり、物売りとなって生活したそうした人を、いつとはなしに中国では、商人と呼ぶようになった。この商人のことを日本で「あきんど」というのは、秋の収獲時に田舎を回って穀物類を仕入れ、それを市が開かれる町の住民に売りさばいて歩くという意味で、「秋人(あきうど)」といったことがはじあまりだという。「あきびと、あきうど」が「あきんど」に変化したというわけだが、昔の「あきんど」、春、夏、冬には何を売っていたのだろうか。「国滅びて山河あり」といわれるが、どこの国の商人も、国が滅びても生き残るしたたかさこそ身上のようだ。樋口清之氏
散歩道<174>ハレーの場・士農工商<216>京都は東山時代、文化を売ればいいと言うように考えた。それが家元制度へと発展していく。