散歩道<6783>
インタビユー 米中間選挙2018 ポピュリズムの台頭(1)
ドイツで難民排斥を掲げる政党が勢力を伸ばし、ブラジでは軍事政権を賛美する人物が大統領選を制した6日に中間選挙があった米国ではトランプ大統領がメディアを執拗に攻撃した。民主的な選挙がポピリズム(大衆迎合政治)と言う怪物を生み、民主主義を窒息させる。世界中に蔓延する現象をどう読み解けばいいのか。
民主主義に不信感 自らが決める原則 そこなわれている
・・・ポピリズムが世界中で民主主義を脅かしています。
「実態はその逆です。民主主義が信頼を失っているから、ポピュリズムがのさばるんです」
・・・市民の意識が変わったことがこの状況を作り出しているのですか。
「その兆候は先進国では20年以上も前からありました。投票率の低下や、政党・政治団体に所属する若者たちの現象、議会の信頼の失墜など。米国では1970年代には4割以上だった米連邦議会への信頼度が2014年に何と7%です」
「多くの学者は長らく、それはその時の政治の問題で、民主主義のものへの市民の支持は揺らいでいないと楽観していました。しかし現実はもっと深刻です」・・<検>政治
'18.11.7.朝日新聞・米政治学者 ヤシャ・モンクさん
