散歩道<671>
散歩道・面白い話大集合(223)・1219
1216、インド・トイレが遠い
ヒンドゥー教では「浄と不浄」という観念が強く意識される。物理的な清潔、不潔とは異なるものだ。神聖視する牛のふんは不浄とはみなされず、宗教儀式や日常の燃料として重宝される。一方で、ヒトの排出物や汗などは不浄とされる。カーストも浄と不浄に基づき、最上層は浄と見なされ、下層の人は不浄とされる。古代のインドの経典には「大小便に用いた水は家から離れた所で処理すべきである」と記されている。<6073>インド・トイレが遠い・家から離せ
1217、 同性同名集まれ、
ギネス世界記録に挑戦しようと、田中宏和(たなかひろかず)さんの同性同名の人が全国から集まった。最高齢は75歳の田中さんは岐阜県から、が記録には足りなかったようだ。姓名研究家の森岡浩さんが調べたところでは、日本の最多の名前は「田中実」で推計3千人、86年の明治生命の調査では「佐藤和子」がトップだった。12年前の米国では「マーサ・スチュワート」さんが164人集結したのが世界記録。叉、米国では69年、「ジム・スミス協会」が設立され1800人以上が集まったという、そこでは会報も発行されているのだ。田中宏和さんの言葉「くだらない」と思う人がいるかもしれないが、「くだらないことを一生懸命やれる。健全な社会の証だと思います」と。 '17.11.7朝日新聞
1218、一般の人にも理解される
日曜日朝10時開始の6チャンネルの田原総一郎さん総合司会の「サンデー・プロージェクト」。ずい分長期に続いた人気番組であった。進行係りをタレントの島田紳助さんがやっていた。田原総一郎さんがゲストとの専門家の話で解りずらい内容になると「紳助さん」分ったかと振った、この話を彼(紳助さん)が分かったと言うと、一般の人も分かるだろうと判断した。この番組はその後、進行係りの人が何人も替わり、今は、振られる人が多数で素人的な答えがおもしろという番組に代わっている。一般の人にも理解されるという、判断基準の話の持って行き方は、多くの視聴者の共感を得る番組として継続している、他社の番組の先駆けであったと思う。散歩道<2434>ー備考、佐渡 裕さんのオペラ、ざこばさんでも分かる(失礼)
1219.今は、何で客をつなぐ?・「バー」
西部開拓時代のアメリカの酒場には、入り口の所に、客が乗ってきた馬をつなぐための横木(バー)がしつらえてあった。乗り物が馬から車に変れば、当然このバ-も不要になる。だが、酒場のシンボルともいうべきバ-を捨てるに忍びなかったある店主、店のカウンターの足元にこれを横たえて置いた。これが、足をのせるのによいと、立ち飲みの客の評判を呼び、あちこちの店でもマネをするようになった。日本に「バー」が出現したのは大正の末といわれるが、バーがなくても「バー」と言うのは、「赤提灯」(ちょうちん)や「縄のれん」がなくても、「一杯呑み屋」というのと同じか。それにしても今の「バー」何で客をつなぎとめようというのだろうか。樋口清之様