散歩道<6610>
コラムニストの目・ トランプ氏対「母なる自然」(2) (1)~(4)続く
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民主党は、2020年の大統領選の推進力に成るようなアイデアを探し続けている。無料でアドバイスしよう。民主社会主義や民主的なトロキズムなどによって、2018年にあなたの選挙区で勝てるのであれば、どうぞ。民主党は連邦下院を取り戻さ無ければならないが、トランプ氏は、これらの争点を大いに歓迎するだろう。
だがもし、2020年がひどい被害をもたらす干ばつや暴風雨の真っ只中なら、対抗できるかもしれない。トランプ氏は「米国を再び汚染された国に」という環境戦略で、気候変動の脅威を認めるのを拒み、クリーンエネルギー技術で世界をリードすることで米国がより豊かで、健全で、安全で、そしてより尊敬される国になる素晴らしい機会を逃す姿勢だからだ。
トランプ氏は答えを持っていない。彼は米航空宇宙局が報告する気候科学が真実だと思っていない。風力やソーラー省エネギーより安価でクリーンかつ健全な代替えになっている時に、石炭を取り戻そうとしている。中国が将来のクリーン電力と電気自動車市場を制しようとしたこの時に、である!
また、米国の自動車業界に、ガソリンを大量消費する車を無理やり引きもどそうとしている。これは、日本と韓国がデトロイトを破産させ、私たちがベネズエラやロシア、アラブ世界やイランなどの石油独裁者を豊かにさせた1980年代から2000年代にかけて以来のことである。 <検>環境、<検>政治、 (NYタイムス、8月15日月、抄訳)
'18.8.25.朝日新聞・トーマス・フリードマン
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