散歩道<6587>
子どもの貧困(1)・ 取り組む理由は
大和証券グループ本社子供の貧困問題に取り組む団体に、5年間で総額1億円の助成をするプロジェクトを始めました。その理由は、中田誠司社長に聞きました。
・・・・何故証券会社が子供の貧困に取り組むのですか。
「証券会社は資本主義の象徴的な存在だ。そして、資本主義は格差を生む。だから、本業で稼いだお金を子供の貧困の解決に少しでも役立てたい。そんな思いで取り組みを始めた」
・・・何かのきっかけがあったのですか。
「最初に意識したのは、20年前。都内の幼稚園に私の長女が入園したことがきっかけだ。きれいに着飾った園児、それを祝う保護者たち。どこにでもある当たり前の風景だと思っていた。だが、ふと見ると、園児の隣には児童養護施設があり、身寄りのない子が暮していた。そのギャップに胸が詰まった」
あらためて周囲を見渡すと長男が通う公立小学校でも給食費を払えない家庭があった。当時は事業法人部門の管理職だった。取引先のギャングメーカーのおもちゃを付けあいで買っていた。それを施設に送ることにした。クリスマスに匿名でプレゼントし続けた」 <検>教育、<検>企業
'18.8.朝日新聞 '18.7.大和証券グループ本社社長・中田 誠司氏
備考:偉い!