散歩道<6537> 
  
                             認知症 避難生活のカギは(2)・ 奥まった場所へ□ ゆったり話し換える□ 見守り交代

  雑音が多い場所は落ち着かないので、、体育館などでは出入り口から離れた所を居場所にするよう、アドバイス。あわただしい雰囲気や口調で話かけられると混乱しがちなので、急ぎたい時ほどゆったりとした言葉をかけで接し、短い文章で伝えよう、薦める。
 家族や介護職員への配慮にも触れた。短時間でも周囲の人が見守りを交代し、ほっとできる時間を造ることが大切だという。
 同センターの永田研究部長は「猛暑で身体に負担がかかり、認知症でなくても認知機能の衰える高齢者がいる。遠慮せず、避難所にいる医療や行政のスタッフに助けを求めて」と助言する。
 認知症介護研究・研修仙台センターが、東日本大震災の避難所で支援に当たった人らへ実施したアンケートによると、認知症の人が普通の避難所で生活できる限界と感じた日数は平均3.11日。それ以降は、障碍者や高齢者に配慮した「福祉避難所」への移動が望ましいという。また、認知症の人が避難所で過ごせる条件として、周囲の理解があった▽なじみの人や家族が近くにいた▽介護者を支援する人がいた、が挙がった。'18.7.27朝日新聞

<検>講演会、<検>世相、、