散歩道<6533> 自分流に纏めました。
読者会議・同窓会・座談会(2)・年を重ね、もう一度”出会う”だから、同窓会は面白い
「見た目」は選択の積み重ね、老いてこそ差がつく
30代後半に出席した同窓会が私にとって転機になりました。20年振りに再開した同級生はそれぞれ変化していたけれど、驚いたのは見た目と職業が一致したこと。
公務員と言う雰囲気も、ピアノの先生も。「どんな人生を送ってきたかは、外見に現れる」と思いました。
10代は親からもらった肉体的条件で見た目が決まる。でも、20代以降はメイクも服も話し方も「自分が選んだことの積み重ね」。意志で見た目を変えられるという事です。
同じころ、宝塚歌劇を見ました。初めはあの独特のメイクが好きではなかったのですが、考えてみればメイクで性別や国籍まで変えている。このふたつがきっかけで、メイクソッドを考案するようになりました。
老化もチャンス。形が崩れているからこそ、ちょっと整えたり、底上げしたりするだけで大きく印象が変わる。私自身、「50の壁」で疲れや衰えを感じ、絶望的な気分に襲われたことがあります。でも、ちょっと自分をキレイにしたら、すごく元気が出た。生きていれば必ず坂を下ることになりますが、キレイでいようとすることは、楽しみながら坂を下りる方法のひとつ。同窓会はそのきっかけとして捕らえてほしいと思います。メークアップアーティスト山本浩未 '17.7.25.朝日新聞・
![]()