散歩道<637>
散歩道・7850(通算)・面白い話大集合(189)
1031、古田織部と北大路魯山人の共通点
どちらもNHK・日曜美術館を見ての共通点の面白さです。1人は織部焼の創設者・古田織部(1544-1615)・安土桃山時代の武将・茶人・信長・秀吉に仕えるが関が原の戦いでは徳川側につくが、大阪夏の陣では豊臣方についたという事で切腹を命じられ自刃、もう1人は北大路魯山人(1883-1959)・陶芸家、料理研究のかたわら食器製作をはじめる。歴史的なとらえ方は角度が少し違っている。
古田織部の焼き物に示されている自由な発想は、形に現れる、全く型破りで、割れていたり、左右全く均整がとれていなかったりで、徳川幕藩体制初期で基礎固めが必要で、規律を守ろうとする事が強く要求された時、型破りの思想の表現は受け入れることが出来ないものだった。その結果、自害を命じざるを得なかったのだと言われる。一方、魯山人の場合は織部の影響を大いに受けていた、作品はまったく自由で、ひびが入ったり、裂けてたり、波をうっていたりで料理の見栄えを良くするものだった。書家としてもすぐれていた彼は、好きな言葉をそこに書き加えたりで、独自の良さに没頭した、社長として、料理もその流儀を社員に押し付けたりで、考えを意のままに使う事は出来なかった。人の協力(理解)を得られなくくなり、会社を辞めた跡、独自の流儀を通して生きられた人生であった。
1032.ボルト伝説に幕
世界陸上・ロンドンでボルト伝説に幕として紹介されているのが、銅で終った100㍍男子決勝である。ボルト銅「これが現実」として大きく新聞の見出しを飾っている。2009年100㍍世界記録をマークいた30歳の肉体は腰痛や足の故障で体は悲鳴を上げていたと言われる。彼はこの結果を知った後、ジャマイカの国旗を背に場内を一周した。暗さはなかった、長年にわたる応援に感謝を表明したかったのだとおもう。ご苦労様でした!
1033.世界陸上・ロンドンの日本チームの成績は
世界陸上・ロンドンの日本チームの成績は、(8.8.現在)振るわない、今迄に報じられたまづまづの結果からは、水泳ぐらいで他は賞からは遠くに及ばないところに位置しているようだ。ほとんどの種目でも外国の選手とは差があるように思う、東京オリンピックまでの3年間で追いつけるのか、気になる。
1034、今年50年('75))の新入社員はの特徴は
昭和50年('75)=ジョナサン型(群れから離れやすい)、51年=たい焼き君型(過保護でアンコが一杯)、52年=人工芝型(きれいだが根は生えず)、53年=カラオケ社員型(主張がなく伴奏だけ)、54年=お子様ランチ型(多芸だが幼さ残す)、55年=コインロッカー型(間口狭く奥行き広い)、56年=漢方薬型(種類は豊富だが効き目は不明)、57年=旧式湯沸かし器型(飲み込み早く行動鈍し)、58年=麻雀パイ型(並べやすいが崩れやすい)、59年=コピー食品型(ソツがなく本物風だが本物には程遠い)、60年=使い捨てカイロ型(もまなければ熱くならず、もみ過ぎれば破れてしまう)鷹橋信夫氏.
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