
散歩道<61>
グランドキャニヨンの素晴らしさ 1、何百億年の水、2、白隠和尚の言葉、
左:グランドキャニヨンを上空から撮影。大変よく晴れた日でした。このようにクレパス状に見えます。99.8.30
右:掛軸に書かれた「道中の工夫、静中に勝ること百千億倍」漢詩、NHK・TV・日曜美術館から、コピー
1、ここへくると宇宙の話も何億年いや、何百億年という単位で説明されるが実にそのとおりだと認識できるような壮大さと古さの話に十分納得できる。地球のヒダのようなものに触れ実に不思議な光景である。朝日や夕日を見るために多くの世界から観光客がこの場に立ち、この時間に誰も崇高な自然に畏敬の念を抱かせることになる。このような大自然が人間のサイクルとは関係なく存在することに地球のこの場所で自分はよく生きてきたものだというような新たな思いを持つことになるであろう。(皆様、ここは来て見ない事には説明できない素晴らしさがあリます!。ここの景色は2度見る機会に恵まれましたが、やはり皆様にお勧めです。
2、この途方もない年数で思い出すのは白隠和尚の僕の好きな言葉で「道中の工夫、静中に勝ること百千億倍」(今、現在を元気にいきいき行動することがじっとして考えて動かないより、ずっと大切という意味です)という言葉である、彼がこの大自然の前に立てばどんな言葉がここから出てくるだろうと思った。
(備考:当時百千億倍という単位を言ったことが全然関係はないが興味がある)皆様、今生きていることを大切にしましよう。右の写真がこの漢詩が書かれた現物です。
関連記事:散歩道<121>好きな言葉、<309>伊達宗行氏の話・インド人は仏教以前の時代から巨大数になじんできた。それは彼等の宇宙観、宗教観の巨大さにかかわっている。ブッダは来世の現在から救いの弥勒菩薩が現われまで56億7千万年かかるという。
<309>伊達宗行氏の話・これからの時代は大きな数字になじむことが必要。大衆知識が桁違いに進歩することを意味する。