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最澄と天台の国宝展・(2) 瀬戸内寂聴様・野外講演
全国のお寺から、この展示会に出品されている数多くの像や資料は、瀬戸内様も実に珍らしく、初めて公開されたもの等、見る事が出来たと言われていた。仏像の中にも、優しく見えるもの怖くみえるもの、人の姿にちかく描かれているもの(多くの教えが色々な形となって表されたのであろう)、作成の仕様、或いは色彩や形が変革期のものと説明されているのを、どのように、違うのであろうかと、注意して観ていた。又、西洋やインドの影響がどのような顔、形、衣装に表現されているのだろうかと興味を持って観ていた。当時、仏典など多くの苦難の末に日本に持ち返って、それを朝廷に献上した目録、その時の喜びを伝えている。その当時の1年間の毎日の行(ぎょう)、或いは、行事の記述など、よく今の時代まで、色においてもいい状態で残っていたものだと感心した。これだけ、古い時代のものを見ていると江戸時代が今の時代に近く、1200年の間には、人々は動乱時代や、厳しかった時代あるいは安定した色々の時代に生き続けていたのだと想像してみた。
散歩道<243>アレキサンダー大王・日本への影響は
備考:瀬戸内寂聴様が18年度文化勲章受賞者に決まった。おめでとうございます。!