散歩道<6137>
興味ある・本の感想・(1)
ある人から、安岡正篤氏(1898-1983)のことが面白いから本を調べてみてはと言うアドバイスを受けた。初めて聞く名前だったので、netで調べると1943年頃、政治の中枢にいた人で、太平洋戦争の終結の「玉音放送」創案者、であり、平成の年号の発案者でもある。戦後、思想家に転向して、日本の多くの人に影響を与えた人で、多数の本も書かれている。晩年には華やかな話題も投げかけた方のようだが、最晩年には認知症を煩わられたようだ。彼の哲学的な発表の内容は、今の時代に的を得ているか、どうかは、よくわからないが、興味ある内容であるのは事実で、印象に残った所だけを抜き出してみた。(今後も)取り上げたいと思う著者ではあるとは思う。
備考:明治の年号の由来は福井藩・松平春嶽と言われている。
その文章は、
1、太い筆で、細かく字を書くこれが人生を渡る秘訣である。
2、凡と非凡の別れる所は能力のいかんではなく精神であり、感激の問題である。
3、いかに善をなすかということより、いかに善であるかということである。
4、お辞儀は自分が相手に対する敬意を表すと同時に、相手を通じて自分に対して敬意を表すこと、
5、幸福な人生とは、一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つかだ。この瞬間をどう思うかなのである。今を幸せと思うなら、人生は「いま」の連続だから、一生は幸せである。
<検>教育、<検>教養
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