散歩道<6065> 666から移動
時流自論・地域の復興が日本を元気に(3)・池田守男氏 このテーマ(1)~(3)続けます
旧来型の商店街が衰退していく中で、青森県三沢市の商店街と化粧品店は、創業以来、祖母から孫娘に渡る3代70年以上にわたって地域住民の支持を集め反映をし続けている。「お客さまの喜びをわが喜びとする」という考えを実践し、地域のお客様と共に歩む姿勢を貫いてきたからであろう。住民からの信頼を得、街の中核となるような場が増えていくことで、地域はもっと活性化していくのではないか。今後最も重要なことは、住民個々の参画意識が高まっていくことだ。その為に私達は、生活の価値観そのものを抜本的に見直さねばならない。これまでは、社会もその基盤をなす企業も中央集権型の仕組みの中でひたすら効率性と成功拡大へのモデルを追い求めた。その対価として人間性を喪失し、地域社会を見捨てることになった。それが、昨今のさまざまな社会問題の温床にもなっていると思う。百年先に誇れるような、暖かく美しい街並みと、地域固有の豊かな文化といった共有財産を、わたしたちは自らの手で大切に育み次の世代へと継承していかなければならない。地域から、地方から、いま日本を変えていこうではないか。2005年10月14日
'05.8.22.朝日新聞、池田守男氏東京商工会議所副会頭、
関連記事:散歩道 <131,>企業倫理、<184>格調高い興味ある言葉、<200>素晴らしい企業広告、<219>物作り揺らぐ足元、<226>いい企業広告、<313>商業・厳しさ距離規制必要では、<521>池田守男様・三方よしの精神発信(1)~(3)、