散歩道<5950> 自分流にまとめました。
芸術は何処へ・あらためて詩歌の森へ(2)
叉、先生が気に入って紹介しようと用意されていた「水底吹笛」・三月幻想詩、の作者の大岡信様(1931-2017)は今年亡くなられた。
また、ポール・クローデル・駐日フランス大使(1868-1955)・劇作家、俳句の大詩人の”百扇帖” 「水の上に 水のひびき 葉の上に さらに 葉のかげ」、「雨 すこしづつ雪となり 泥 すこしづ つ 金となる」、「土の椀から いま一口に綴る 草木の精」の作品の紹介で先生が特別好きな詩人であり、思い出をさらに深く振り返つておられるようであった。
世界の今、俳句が東南アジアのほとんどの国やインド、トルコ、モンゴル、オランダ、ポーランド、フインランド、スエーデン、イギリス、フランス、アメリカ、ブラジル、メキシコでも大変盛んらしい、叉、先生の話には、当時の一流のヨーロッパの画家らと比較しても、決して日本の画家の水墨画の黒の濃淡の深さ、枝の1本1本の詳細な描き方や色使い等、(尾形光琳、圓山応挙、蕪村)等の良さが彼らと比較して日本画の良さが目立つ、教えられるよりも、むしろ教えてやりたいぐらいだと言われていた。
また、観世流能楽師・片山九郎右衛門の育ってきた環境、練習風景、能楽が一般人にも分るように解説された。その形の説明頂いた後、そうして「高砂」の詩を皆して大きな声を出して歌った。そのあと舞台で、舞を披露して頂いた。ぴんと張りつめた舞台の中で一挙手の動と静の動きが見ていて気持ち良かった。 <検>講演会
'17.8.27.京都府立文化会館ホール。講演1、 芳賀 徹氏、 講演2、(仕舞)片山九郎右衛門(観世流能楽師)
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