散歩道<5948>
阿久 悠さん
'17.8.20.24時間テレビで、阿久悠さんの生涯が編集されていた。大学卒業後、広告会社勤務、それから作詞家に転身、数多くの5000以上といわれる作品を製作、そこでスター(歌手)誕生という事にもなる。この数の作品とそれを歌った歌手がいたわけで、”作詞家・阿久悠さん”という名で番組も組めるのだと思った。
私たちが知る所では次から次へのヒット曲の作品を(作曲家との組み合わせで)世に出したということに成るが、当の本人には、結構苦労が当然のことながらあったと思われる。曲がいいという事とヒットする等ことは必ずしも結びつかないと思うし。また、特別なすごい歌手が偶然出てくるとは考えにくい、そこで考え行き着いたのが「歌のヒットパレード」の企画だといわれる。(この番組が終わった後でも「ゴールデンヒット歌謡曲」として阿久悠さんのCDの注文コーナーが新たに登場している)。我こそはと思う人が出てきてステージで歌う、そこに、各レコード会社のスカーウトマンが陣取って、気に入った人との入社の交渉権を得るという番組である。言ってみれば、歌手の登竜門である。
今、スターとして活躍している人はここから選ばれた人がほとんどである。
作詞家として長く頂点に立った彼も、時間の流れと、ともに歌の流行(はやり)というものを意識せざるを得ない時が来たことを、辛くとも、感じないわけには行かなかっただろう。
思い出しただけでも、何処かで私が聞いた曲は、(一欄の中に)以下のようにある、どれも記憶の中に残っているように思えて懐かしかった。
ペトロ・カプリシャス(ジョニーへの伝言、行かないで、五番街のまりーへ)、新沼けんじ(嫁に来ないか)、都はるみ(北の宿から、雨やどり)、森山加代子(白い蝶のサンバ)、森進一(北航路、北の蛍)、森昌子(先生)、チェリッシュ(若草の髪飾り)、和田アキ子(あの鐘をならすのはあなた、笑って許して)、石川さゆり(津軽海峡冬景色、能登半島)、尾崎記世(また逢う日まで)、河島英五(時代おくれ)、川中みゆき(豊後水道)、(森田公一(青春時代)、沢田健二(勝手に仕上がれ、カサブランカ・ダンディ)、夏木マリ(絹の靴下)、西田敏行(もしもピアノがひけたら)、桂銀淑(花のように鳥のように)、伊藤咲子(ひまわり娘)、佐々木いさを(宇宙戦艦ヤマト)、新井満(ワインカラーのときめき)、山本リンダ(どうにもとまらない、じんじんさせて)、あべ静江(コーフィショップで)、岩崎宏美(思秋期、ロマンス)、チェリツシュ(若草の髪飾り)、和田宏とマヒナスターズ(化粧のあと)、五木ひろし(居酒屋・追憶)、八代あき(雨の慕情、舟歌)、桜田淳子(私の青い鳥)、小林旭(素晴らしきかな人生、熱き心に)、テレサ・テン(日本海、東京夜景)、ピンクレディー(ペッパ―警部、ウオンテッド、サウスポー、UFO)、フインガ・5(恋のダイヤル6700)、ピンポンパン体操、
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