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                  面白い文章半藤一利様(421世紀への伝言(文芸春秋)から      半藤さんの文章を(1)~(5)まで続け

1、「無気力・無関心・無責任」・ちかごろの若いもの論
1970年(s.45)に近頃の若者の三無主義は由々しきことである。とすなわち、無気力・無関心・無責任。これが1974年(s.49)になると六無主義になった。無気力・無関心・無責任プラス無感動、無教養、無作法。そして極めつけは、「言語生活」の座談会1978年(s.53)いまは八無ですね。古
的な三無(無気力・無関心・無責任)のほかに、無協力、無行動、無作法、無感動なんです。さらに、無愛想・無良心も付け加えたい時代となっつた
散歩道<105>無関心・超悪者

2、「大根メシ」・朝の連ドラ「おしん」放送開始
1983年(s.58)大根メシ最高視聴率62.9%、幼い娘が「大根メシ」で空腹を満たし、奉公先のいじめにひたすら辛抱するけなげさ。「豊かさ故に、いま私達が失ってしまった大事なものがたくさんあることに、この年になって気が付いた。明治、大正、昭和と激動の時代を生き抜いてこられた方たちの人生史を知り、その方たちの生きざまを通じて、私たちが見失ったものを見つめ直したかった。作者橋田寿賀子の言葉は、バブルがはじけた後の、いまの方が教訓的に聞こえる

3、「人類の進歩と調和」・大阪万博閉幕
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970年3月14日から183日に大阪千里が丘陵で日本万博は9月13日まで開催された。参加国77、総入場者数6421万8770人、超満員の上に超満員、日本人の半分がこの会場を訪れたことになる。「人類の進歩と調和」どころじゃなくて「人類の辛抱と長蛇」だとさえいわれた。考えて見ると、日本のバブル経済の最盛期の"神のない祭り”であったといえようか。しかし、万博が終われば利益の持続は期待できない。そこで考え出されたのが「ディスカバー・ジャパン」だそうだ。知恵者はいるものである
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「任天堂開発部長は」・ファミコン発売日
ファミコンを開発した任天堂開発部長の話:面白いゲームや独創的なことを考えるのは子供の時、熱心にあそんだガキ大将型です。ガキ大将の持っている好奇心と敏捷性とネットワークの3要素は、独創性に欠かせないようです。オタク型は独創よりも改良にむくようですね。1983年
(S.58)