散歩道<5930>                         640から移動
              面白い文章半藤一利様(3)21世紀への伝言(文芸春秋)から           半藤さんの文章を(1)~(5)まで続けま   

1、 「これからは人災になる」・阪神・淡路大震災
1995
.(H.7)1.17.AM5.46.マグニチュウド7.2、震源の深さは14キロ、という直下型大地震、死者・行方不明者6308人、負傷者43177人、戦後最大の災害となった、このとき首相村山富市が言われたように、最大の教訓は「地震は自然災害だ。しかし、これからは人災になる」ではないか。
備考、B       散歩道<617>地球温暖化、ハリケーン
備考:朝のNHK連続放送劇、「だんだん」の文字を書いてるのは、書道家の野口さん。神戸の実家へ16日に帰るという連絡をしたところ、両親が風邪を引いているから帰ってくるなと云われ実家に帰らなかった、次の日、大震災で神戸の自宅は崩壊し、その下敷きになり両親は亡くなられた、帰っていたら自分はどうなっていただろうと、両親が自分は生きとけといわれたのだと14年後の今も考える。10年後からようやく字が書けるようになったそう。きずなということの大切さを、次の時代に伝えることを今はされている。NHKで放送、

 「日本はカネを出すだけ」・第一次湾岸戦争終わる
1991.2.26
.(H.3)アメリカのブッシュ大統領は、初期の目的であった「クエートの解放」および「イラクの軍事的脅威の排除」を達成したと考え2月28日全多国籍国に停戦を命じた。多国籍国とフセイン軍との地上戦は、フセイン軍の完敗を持って第一次湾岸戦争の幕は閉じた。このとき日本は130億ドルを払った。国民一人当たり1万円に相当する。世界で最高額、全戦費の37%、しかし各国から「金を出すだけで、血と汗を流そうとしない」と非難された。「1国平和主義」でいいのか。「国際時代の日本のあり方」は?その難問が残された。

3、 「ジャパン・アズ・ナンバーワンボーゲル博士の警告 備考、A
1979年(s.54)題名からして日本人を気分よくさせた「ジャパン・アズ・ナンバーワン」流行語ともなった。この言葉をあえて訳せば”日本が世界1”ということになろう。この著者エズラ・F・ボーゲル。はじめてアメリカの知識人からほめられ、お墨付きをもらったと思い込み、日本人は有頂天になった。彼は厳しく警告していたのである。(日本人の傲慢の罪は・・・・外国人に対して尊大な態度をとるようになった。狭量にも自己の利益のみを追求するあまり、他の国との友好関係を失い、ついには必要な協力さえ得られなくなることにある」。

4、 「ウサギ小屋」ECの報告から
1979年
(S.54)3月「対日戦略基本文書」の中である言葉だそうだ。「日本は、西洋人ならウサギ小屋としか思えないような所に住む仕事中毒の国である」。よくよく調べたら、どうやら団地のことを指しているとわかった。西欧の農家ではウサギを箱に入れ、その箱を縦横に並べて飼育する」。その積み重ねが団地にそっくり。日本のマスコミは委細かまわず日本人の生活全般のごとくに、この言葉を使った。  
散歩道<214>いい住宅で景気刺激、.<301>企業広告・100年先読む住宅
備考A
:関連記事:散歩道<654>講演会・こころを育む備考、B.散歩道<617>地球温暖化と気象異常