散歩道<5855>
波聞風問(はもんふうもん)・ミレニアル世代(3)・ 仕事中心の社会変えるか
ではこの世代が社会の担い手となったとき、世の中はどう変わるのだろう。
神戸大の三品数宏教授(経営学)が学生の職業観の変化に気が付いたのは5年ほど前だ。「彼らに大企業への憧れはないでしょう。今は良くてもいつどうなるかわからない。実際に、それを見ている。優秀な学生ほど企業を目指します」という。
また、この世代は小学生時代から、学年ごとの同級生とネットでつながっている。他の人脈もある。三品さんは「彼らが会社の仲間とつるむことを優先するでしょうか」という。仕事中心の大人社会が変わるかもしれない。
電通若者研究部の奈木れいさんは「若い世代を知ることは未来の社会を考えることだ」という。なるほど、「彼らとは住む世界、世代が違うから」といった時から、見えるものも見えなくなってしまう。
17.6.20. .朝日新聞・多賀谷克彦氏 <検>政治、<検>IT、<検>仕事
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