散歩道<5695>
青柳正規さん(2)・講演・「文化・ホーリズムとの関係」 私流に纏めてみました。
青柳さんが文化について語られている別の講演で「文化と宗教・ホーリズム」について語られている興味ある画面に接することが出来たので、自分流に纏めました。
人口が産業革命以降、爆発的に増えた、紀元前は2億5千万人程、1350年に発生した黒土病(ペスト)で人口は5千万人も減少した。2100年には110億人と予想される。最近、生命科学の世界では抗生物質が効かない菌が出てきている。1750年以降産業革命により機械文明になった結果、CO2排出による大気汚染、環境破壊、キューリ夫人の原子力は広島、長崎の悲劇を生むことになった。文化とはフレームワークであると思う。江戸の文化には社会現象としてのつながりがあった。グロバリゼーションの現在は科学技術の倫理学が必要である。今では加害者=弱者=被害者となりうる、今の社会に全体として全てのものを捕捉するホーリズムの考えが欠落している。デカルト、パスカル、マルクスの時代にはレダクションリズム(速さを抑える)動きもあった。今の時代はボーダレスになりつつあり、それを補捉するのは環境ではないかと考えられるが、環境は元へ戻ることは出来ないのである。今の世界のGPS、脳科学、AI、超電導の分野はとてつもなく広く進歩も急速で高度でもある為、ホーリズム(全体論)がない。打つ手がなくなれば、人は神(宗教)頼みということにもなりかねない、ホーリズム(全体主義)のメリット、デメリット、時代と共に、新しいものに変えていく、「過去を支配するものは未来を支配する、現在を支配するものは過去を支配する」という言葉があるように、過去を理解することは未来も理解できるのだ。過去の要因によって衰退もしていった。知識と知恵によって発展もしてきたのである。やはりこれを補捉するものは知識と知恵ではないか。
<検>宗教、<検>環境、<検>科学、<64>新世紀1年目・日本の出番だ(宗教)