散歩道<5694>         私流に纏めてみました。

                      芸術は何処へ・青柳正規さん(1)・「美に想う~地中海から~」  

 今の時代はインターネットの普及により、全国の図書館、市町村、企業の持っている情報の50倍以上のものがITを駆使することにより読めるという、ITの上手な使い方によっては専門家にもなり得ると考えられるという意味では、専門家の規定は難しくなったといわざるをえない。BC7世紀ごろから人の形をした男性、女性の像が発掘されている、しかし、初期のがっちりした男性の裸体彫刻は決して格好いいとは言えないものであった、徐々に人間を神に近い形で描くようになり、s字カーブの自然の姿を現わした彫刻がつくられるようになる。ミロのビーナスは見た目も美しい人間の最高の肉体美の姿といわれる。ルターが出て世の中の美術史は大きく変わる事に成った。
 女性のヌードは中世の後でないと作られることはなかった、教会が認めなかったのである。どんな女性のヌードの作品も衣服をまとっている。アフロ(泡)の貝から生まれたビーナスも同様である、人間でない証拠にキューピットや、神と関係するものを背景に描いている。ヌードの最高作品といわれるルーベンス?の三美神は横から、後から、前から描かれ光と影をうまく表現したものであるといわれる。ラファエロやモリィリアニーのヌ-ドの女性のヌードも素晴らしい。
ルネサンスの三代巨匠はレオナルド・ダウインチ、ミケランジェロ、ラファエロである。19世紀には、マチス、ピカソ、セザンヌ等が出る。
 アテネアクロポリスのニケの神殿やアクロポリスの神殿は美しい彫刻といわれている、横の梁は水平でなく遠くから見て水平に見れるように創られている。それら建築様式が西欧、中東に広がっていく。青柳先生が好きなミケランジエロである彼の作品ピエタにはキリストの苦難が凝縮されている。
'17.2.19.

<検>IT、<検>美術展解説
備考:青柳正規さんが’'17年の春の叙勲・旭日重光章に輝いた
おめでとうございます。