散歩道<5625>bcd
マリー・ローランサン展
美術館「駅」kyoutoには中高年の女性の客で一杯だ。ほとんどの人は絵の解説を読もうとして中々前へ進まない、彼女は環境の変化(恋愛、結婚、亡命、離婚、叉結婚、画家仲間の出会い)により多くの影響を受け、それが描かれた絵の色彩や背景に反映されている。初期は淡い色、次は灰色と褐色の地味な色、青や緑、ピンクの淡い色、次は 深みのある灰色と自身の精神性が表現されると思われる鉄格子の背景や詩集等、スタイルになっていく、次は透き通った華やかな赤や黄色などの鮮やかで強い色彩を残した。ある事件に巻き込まれ、彼女は刑務所に収監されることになり、すっかり人と接することを嫌うようになり、修道女のような生活をするようになるが生涯、自分の流儀を貫きとおした女流画家であった。展示会から受ける印象は淡いカラーの女性の美しさと喜びが感じられる美術展であった。
<検>美術展、<検>女性、
