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                  イギリス・エジプト同時多発テロ・何が憎しみを生むのか
                           
イギリスの地下鉄 リージエント駅
                                                                          

1、特にイギリスは自由で、安全な街と思っていた。ロンドンは地下鉄が大変きれいで、又、便利な乗り物であると印象強く持っていた。乗り越した乗車券の精算の仕方を片言の英語で教えられ、(それまでは仏頂面)払った時の駅員のにこっとした顔を今も覚えている。イギリスで起こった2回目の同時多発テロ(7/21)には驚かされた。その時の街の様子がテレビで何度も報道された。ロンドン市内だけで50万台、地下鉄6千台の監視カメラ等が設置されているそうで、治安の努力が見て取れる。この集合地域に取り付けられたビデオカメラの映像から、2~3日後には犯人の特定など、犯人割り出しの速さ、解読力、集中力等、すごいというのが一番の印象である。又、同時多発テロはアメリカ、スペインでも起こったがイギリス市民がこの大事件にもかかわらず、落ち着いた対応をしているのが印象的である。

2、エジプト同時多発テロ(7/23 )にも驚いた。(過去の外国人犠牲者は、インドネシア・バリ島、サウジアラビア・リヤド、エジプトで97年、ルクソール)この地区は安全であると信じられていたようだが、多くの西欧人だけでなく中東の人たちもバカンスを求めてここに来るらしい。なぜここでも起こったのか?という疑問が起こるシャルムエルシェイクの名前を知ったのは(今年4月仙台行のANA機内で読んだ、「翼の王国」の中の記事で、(かっこいい男性として興味を持っている)岡本行夫様の記事で(My Favorite Travel)紅海の「砂漠の向こうのブルー」という記事が出ている、ここの海の青色と魚が豊富なことが記され覚えていた。
備考:このシャルムエルシェイクにムバラク・エジプト大統領がデモによる大統領職を辞してここに逃避したのだ。2011年2月1日

3
9.11. 同時多発テロ以降、ブッシュ米政権は「テロとの戦い」に踏み出し、過激派の温床となっている中東の「民主化」をめざしてきた。こうした残酷なテロの続く背景には様々な要因が絡んでいる。パレスチナ問題、米英主導のイラク戦争、中東諸国の民主化の遅れ、経済格差、欧米に対する劣等感。どれも厄介な問題ばかりだ。テロ対策と中東民主化という2つの目的を追求するには、もっと多面的なアプローチが必要だということだろう。答えは簡単ではないが、少なくとも軍事力に傾きがちな米国の対テロ戦略が見直しが迫られているのは間違いない。
'05.7.24.朝日新聞によれば

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