散歩道<53>

                                       
アメリカ社会の18歳以下の若者の罰則

 18歳以下の若者の交通違反に対する罰則は、金銭で払われることが多いのは日本と同じであるが、親が支払うことを拒否した場合は本人が社会奉仕によって払われることが多いといわれている。1つは皿洗い、2つは介護の奉仕、3つ目は道路の線引きや道路の掃除である。日本の親と違って、アメリカの親は息子の交通違反に対して金を払ってあげることはないようである。このことは、子供にルールを破ったときの罰金を、労働によって払う大変さを子供に自覚させることにある。子供がもう2度とこのようなことを起こさないと子供自身に体で自覚させること、もし赤信号でつかまった場合、本人だけでなく相手にも死傷者が出る可能性がある。そのことは、今後、一人の社会人として生活を送る上でどんな事があっても許されないと自覚させることにあるが、これが本人に対する教育であると考えている。子供に対する本当の愛情かもしれない。日本で言われている以上にルールには厳しい国である。自己責任*1という考え方は我が国より徹底しているように思う。

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