散歩道<5331a>
(5331-5335)
散歩道<5335>.祇園後祭り・・・50年振りに復興
後祭りに鉾が曳かれる数は、約10と前祭りと比較して少ないが、150年振りに復帰した大船鉾(全長7.47m,高さ6.35m)を見ようと高島屋の交差点の前にはデジカメや写真、VTRを取ろうとする人で10~15重の人の列で鉾を見るのには苦労する、叉12時現在は35度を超える暑さで、そこで繰り広げられる「辻回し」で曳く人と観衆の声が一緒になつて盛り上がっている、前日NHKで三宅アナと女優・栗山千明さんの解説で「鉾とペルシャ絨毯の歴史」の話を口ずさむ観客が私の後ろにもその話が耳に入ってきた。
コンチキチキという囃子音が余計に皆の心を揺さぶるのだと思った。
日頃は家の奥にしまったり、保存したりしている宝物(屏風や巻物)を一斉に、このハレーの場で披露する京都の市民の伝統などが行く夏を思い起こしているようであった。 これは多くの人の協力とこの行列を盛り上げようとする長い伝統を支えた人たちがこの祭りを支えているのだと実感した。最後の列は祇園や歌舞練場の綺麗どころが、この列に華やかさをさらに高めているように感じられた。'14・.7..24関連記事<150年>は幕末の禁門の変<174>言葉ハレー、
散歩道<5334>美術展・うるしの近代「京都工芸前夜から」
14.7.19.京都国立近代美術館で「うるしの近代」の美術展を見た。江戸時代以降この分野の日本の技術は実に進んでいたと云われる。 特別日本のこの技術が、世界的な脚光を浴びる様になったのは、1867パリ万博,1877京都万博、1885ロンドンからと云われている。
そこに展示された漆、螺鈿、蒔絵、図案や、写真、木版、使われている、金、鉄、鉛、木が名工の職人達で作られた物は、当時の世界のレベルから見ても最高のものであったようだ。その用途、使いやすさ、構造、配色のバランス、細やかさや、気高さや、季節感など、どれも申し分がなかったそうだ。当時はこれ等のものは世界的には知られておらず、文化的に評価されるようになったのは、これ以降と云われる。
<検>絵画展解説、<2970>展示会
散歩道<5333>・高円宮妃久子殿下[鳥の写真]展
高円宮妃久子様はイギリスに本部を置く国際的な自然保護団体バードライフ・インターナシヨナルの名誉総裁も務められ、撮影される鳥の写真には自然の中の命の貴さ美しさを地球の未来に伝えたいという思いが込められているという。その[鳥の写真]展が大阪芸術大学スカイキャンパス開設記念行事として実施された。このキャンパスはハルカス24階にある。
鳥の種類は世界に及んでいるのだろう、初めて見るカラフルの種類の鳥が多い。群れをなして水辺に立つ鳥、群れになり、一列になって飛んでいる鳥、飛び立つ瞬間、魚に狙いを定めジャンプする瞬間、2羽の鳥が喧嘩して同時に地上に落ちていく瞬間の鳥、朝日や夕日に映える水面で泳ぐ鳥、鳥は大きく、特徴が上手くとらえられている、背景やアングルを考えるとシャッターのタイミングは実の所難しいのではと、これら写真を見学しながら感心していた。高円宮喜久子殿下に<2611>の宮中雅楽音楽会の席で、ご出席されて来られたので遠くから拝見したのを思い出した。'14.7.
<107>美術展見学、<検>絵画展解説、
散歩道<5332>・美術展・ミラノ展
ルネサンス時代の重厚で厳格な感じがするイタリア・ポディ・ぺッツォーリ美術館所蔵の美術展である当時はヨーロッパの国の形も決まっていない時代で、戦争に明け暮れしていたと思われる。当時の兜や鎧や武具が飾られたり、彫刻を施した家具、机、椅子、絵を飾る額縁も時間と手間を掛けた物だと思われる。人物像や官位を表現する飾りや、聖職者、豪華な装飾やドレスなどからそこに描かれた女性は高貴の人である。
陶磁器、時計等が大切に扱われていたと思われる。また共通しているのは宗教色が強く、聖書の中の物語の中の聖母や子供が美しく描かれている。興味引かれた絵は、当時から見た1400~1500年前のローマ時代の廃墟の絵である、現在から見ている2000年前のローマ時代の絵は4~500年後の人達の目にどんなに映るのであろうと思った。'14.7..6<5302>ハルカス・美術展・東大寺、