散歩道.<5150>
平成24年度・第44回・秋の日展京都展・見学
今日('13.1.19)京都市立美術館で日展*1を見る。多くのどちらかいうと高齢者の男女の見学者で一杯である。習字、洋画、日本画、彫刻、創作陶磁器等どれも素晴らしい作品が展示されている。これらの作品を見ていると、日本を代表する皆さんのレベルの高さと層の厚さや深さを感じる。どの作品からも一字に、一筆に、生い茂る樹の葉一枚に、森の木々の一木にも、研ぎ澄まされた気迫を感じる、見る自分も気迫負けしなようにと心がけ全部の作品を見た。
筆を置かれる一瞬まで作品に満足し、又は、妥協し、置かれた以降も、その気持ちの余韻は続いているのだろうと思われる。
タイトル以外に背景の説明や、描かれた動機などはそこに、見つけることはできない。多くの選考委員の目を通して選ばれたものだと思われる、数多くの作品が賞を受けて輝いている。
どの賞にも順番があり、次点の作品との差はどの程度のものなのか、何が選ばれた基準だったのか?、本人にはどのようにして連絡はあつたのか、又、それを本人はどう受け取ったのかなど、見学者のわれわれには知る由もないが、その賞を目指して今後も、努力され続けられるのだろうと思った。
今日は、彫刻の実技と、解説がなされており、多くの見学者が説明を聞いていた。
自分が好きな絵、部屋に飾りたい絵、元気が出てくる絵、心落ち着く絵、時代を先取りする絵、懐かしい絵、発想がユニークな絵、日本を象徴的に捉えた絵、若者を代表する絵、そんなことを考えながら、展示作品を見ていた。