散歩道<4992>                       
                       世相(270) 1、年齢と芸術作品  2、会社のOB会(面白い? 話)

1、年齢と芸術作品
 年齢と芸術作品のことを考えてみた。いい作品をつくり、完成度を上げるためには、どうしても長い年月が必要になる。そこには味があり、見る目も美しく素晴らしく、後世に残されていくのだろうと思う。展示会には多くの人が見学に訪れ、その出来ばえと、努力を惜しみなくほめる。そこで気が付くのは、その作者は十分年をとられているのがなんとも寂しい。やはりどうしてもこれらの作品になるまで長い年月が必要であったとのだろうと感じたからである。
 そこで目にした、入口に飾られた花輪には、大学名、市長、有名なお寺さん、病院名、お弟子さんたち、出版社、友人、商店の名前等、

 A、上記の話は、プロの作品の展示会であり、もう一方は、地域の作品展
('12.10.25)であった話であるが、その出来ばえのいい作品の前に立って(おじいちゃんとオバあちゃんが一緒に)、訪ねてきたお孫さんと作品をバックに、これが私の孫だと(作品より孫の出来ばえ)、皆に紹介し、何度も写真を撮られていたのが印象に残った。


 
B、 '12.10.31.このたび政府が発表した文化勲章、文化功労賞に選ばれた人の多くは80歳を超えられている。表彰内容が皆が認める素晴らしいものと思う、この年齢まで生きてこられ矍鑠(かくしゃく)とされている今の様子に皆して祝福すべきだと思う。

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2、長い間会っていなかった人
 会社のOB会に出席しての話である。長い間会っていなかった人に
(東京で'12.10.15)であった。年賀状に書き込む住所がなんとも、東京都とは遠く離れた印象の住所であったことを思い出し、この会場に来るのも随分時間がかかって大変だったでしょうと、話した所、何しろ彼は私の話にあわせるものだから、こちらは他の人と間違って話をしていることを疑わず、そこで話を完結してしまったが、後でその人は、まったくの別人であることに会場を後にしてから気が付づき、彼に申しわけない気がしたと反省した。その原因は、人はしばらく会わないうちに顔・形の輪郭まで一気に変わるものだと勝手に考えていたことにあるようだ。

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