散歩道<4991>                         544から移動

                  
幸せ大国めざして(9)・治安悪化・監視社会へ技術進む                  (1)〜(17)続く
                               
個人情報の流出の不安

 監視装置を取り付ける街が増えている。街の安全に効果があると判断したからだ。監視カメラに補助金を出した、東京、大阪、福岡など市町村がある。安全に敏感になっている。人の出入りが激しい店。指紋などで本人確認できる生体認証装置などの需要も多い。この原因は犯罪への恐怖が広がっている。04年の住居侵入は(10年前の3.4倍,38千件)、自動車盗難は(10年前の1.7倍の5万9千件)。監視カメラの設置が行なわれた。監視カメラ自体に犯罪をなくす効果はないという指摘もある。(社会から阻害されている人を減らすことが必要)。カメラの設置、安全な生活を確保するには仕方ない。息苦しい社会になる。走行中のタクシーの居場所を常につかむため、全地球測位システムGPSを搭載。雑踏の中から特定の人を探す。成田空国と関西空港にそんな先端技術が導入された。登録された顔写真。対象者を識別する顔認証技術と、監視カメラとを組み合わせたシステムだ。02年サッカーワールド開催に合わせたフリーガン対策、麻薬や拳銃の持ち込みを取り締まるのが狙いだった。阪急、関西私鉄3社IC乗車券で、自動改札機をくぐれば近隣の飲食・物販店の情報を携帯メールで流すサービスを始めた。私鉄側には利用者の乗車記録が蓄積され、職業や年齢、外出時間などによって広告メールを送り分けることが出来る。現在、(9千人将来60万人に)、個人情報は至る所からもれ出回っている。自治体の住民基本台帳ネットワークは02年から稼動がはじまった。住所、性別、生年月日、今でも誰でも閲覧できる。  47%がDM送付や営業の為だそうだ。情報が電子化され利用方法が一気に広がりかねないと懸念する。住基ネット反対論には警察のナンバー自動読み取り装置やGPSつき携帯電話、至る所にある監視カメラなどと結べば個人のプライバシーは丸裸にされかねないとの指摘もある。情報技術の発達で米「ザ・インターネット」や「エミリー・オブ・アメリカ」で描かれた監視社会は絵空事とはいえなくなってきた。監視する側とされる側の2分化が進みかねない

備考:幸せ大国をめざして<1240>(1)〜(2)、<1433>(3)、<491>(4)<495>(8)、<545>(10)<552>(17)<4991>(9)、

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