散歩道<4975>
オピニオン・耕論・団塊世代の第2幕・(2) (1)と続く(2)
起業し若者たちに投資する
起業する勇気と元気がない人も、「2世帯住宅」への投資という方法もあります。団塊世代は老後の不安もあって期待したほど消費してくれないので、団塊世代マーケティングの世界でいま最も注目されているのが2世帯住宅です。
自分の子供の世代は、給与も上がらないし、家もなかなか買えないということに団塊世代が気づいてきて、せめて一緒に住める住宅に投資しようという行動に出ているようです。
老夫婦だけの暮らしなら、交友範囲はせいぜいおばあちゃんの友達くらいでしょうが、子供や孫と一緒に暮らすことでそれぞれが友達を家に連れてくるので、より深く地域社会とつながるというメリットもあります。
自治体も団塊ジュニア世代が住み続ければ、住民税も減らないし、福祉コストも下げることができるので、2世帯同居に期待しているようです。起業したうえで、2世帯住宅の中にオフイスをつくれば一石二鳥ですけどね。
'12,9.7..朝日新聞・社会デザイン研究所・三浦 展(あつし)さん、
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