散歩道<496>
                           散歩道・3050回記念・面白い話・大集合(48)

301.傘を持って歩く人:中年男性は、どうして主義を維持することにこだわるのか?。これは毎日の散歩中に出会う中年男性の話です(失礼)。彼は散歩する時必ず、長めのこうもり傘を右手にしっかりと持って歩いている、それも、まず雨は降りそうもない日だからなおさら驚くというより、どうしてっと思ってしまう。さぞ、長年のサラリーマン生活も家庭でも、そのようにキチットした考えの持ち主なのであろうかと?、 毎日の生活の過ごされ方が分かるような気がして、何とかならないかと、他人事ながら気になった。折りたたみの傘で、ポーチに入れるかして歩いてみれば格好いいのではないでしょうか!散歩道<検>高齢者、

302.
一人暮らしの秘訣は、頼りになる人をどうしたら見つけられるでしょう。
 やっぱり人間関係の貯蓄だと思います。親類でも友人、ご近所でも、そうですよね。食事を一緒にしたり、作った料理を分け合ったり、できることは相手に甘えないでできる限りして。そんな良い付き合いをしていれば、色々なことが頼みやすいし快くやってもらえる。どの世代でも同じ。一人で生きているように思っていても、人の助けを受けている。ひとり暮らしだけれども、ひとりぼっちではないいんです。
散歩道<3088>

303.
中華料理のメニューの読み方中華料理のメニューは原則的に、@調理法+A材料名+B切り方、の順に漢字を組合わせたもの。 ▽炸溜肉丸=@炸溜+A肉+B丸 (肉団子の甘酢あんかけ)、 ▽清炒蝦片=@清炒+A蝦+B蝦 (うす味のエビのいためもの)と、こんな具合。以下、マスターしておきたい代表的な用語を紹介しよう。 調理法:炸・・油で揚げる  溜・・あんかけ  炒・・いためる  焼・・煮込む  蒸・・蒸す 燻・・煙でいぶす 燭?・・ロースト 火鍋・・鍋料理、 材料:猪肉・・豚肉  牛肉・・牛肉  排骨・・スペアリブ  肝・・レバー 鶏、鳳・・にわとり  鴨・・アヒル  鮑甫・・あわび 魚翅・・フカヒレ  蝦・・エビ 切り方:片・・薄切り 絲・・細切り 丁・・さいの目切り 魂・・ぶつ切り 末・・みじん切り 丸・・団子 全・・丸ごと 捲・・巻くこと (四字熟語)散歩道<3089>

304.佐藤愛子さんの話:1、夫婦喧嘩というものは勝負をつけようとするものではない、抑圧を発散させればよいだけです。 また、ニーチエの言葉に”男女に友情は存在しない、するとすれば、どちらかが男女の性を失った時のみ成立する”というのがある。 男女には*1愛情があっても友情は育たないといわれる。遠藤周作さんとのいい関係が長く続いたのは、恐らく自分が男になっていたからでしょうと思うということだ。<3100>、<検索>氏名・遠藤周作の話・河合隼雄さんへ*1<454>-54,女性の心は、理解することは難しいいんじゃなくて、不可能である。

305.その場所は言えない「アジト」
 1917年のロシア革命は、全世界に強烈なショックを与えた。この革命、ことがことだけに、蜂起に至るまでの活動には、秘密を要した。そこで、作戦を指示するアギトプンクト(agitpunkt)と呼ばれる秘密指示部が置かれた。革命の影響が他の国に波及するうち、この語も英訳され、アジテーシヨン・ポイント(agitation point)となった。日本潜入後は、略して「アジト」。大正13年の大阪市電ストのとき初めて使われたという。現在では、もっぱら過激派学生に愛用されているようだが、単に”隠れ家”の意味もある。奥さんに内緒で、マンシヨンなどに「アジト」を持っている人もいるらしいが、その場所は、ことがことだけに秘密を要する。樋口清之様

306.痩せたソクラテスのとんだ「変身術」
 昔、西洋では、文法と言えばラテン語文法のことを指し、語学とは、もっぱらラテン語を学ぶことだったということはご存知の方も多いだろう。ところがギリシャ語で「グラマティケ(grammatike)」と呼ばれるこの「文法」、これを修めた人が、特別に偉い人、常人とは違う人として尊敬されはじめてから、話がややこしくなってきた。常人とは違う人、すなわち特別な能力を持つ人、何か神秘的な力・魔力を持つ人となり、ついには、性的魅力を持つ人(グラマーglamour)にまでなってしまった。文法学者なら、「痩せたソクラテス」を想像するのが通り相場だが、このソクラテス、とんだ変身術を心得ていたらしい。
樋口清之様 
散歩道<380>