散歩道<4592>
                        講演会「薬物から子供を守るために」(1)                 (1)〜(2)続く

 薬物から子供を守るために」についての話を聞く。講演内容を受けて、グループに分かれて、述べられた発表を参考に今家庭で起こっている問題や困っている問題について意見交換する。その後、代表者が発表する。
 昔は覚醒剤や麻薬など一般に使われることはなかったが、それが原因の犯罪も起きていたし、警察もきびしく取り締まっていることは、昔も今も代わりはないが、今日の問題は、日常の生活の中で使用される薬物が間違った使われ方をすると、以下に記述した薬物中毒の状況を引き起こすことがあるのである。 そのような作用を及ぼす薬剤が合法的にドラッグストアで売られている。最初、これらの薬剤に手を出すのは、多くは友達付け合いの中で起こる。
 最初は何も起こらないが、それが習慣化してくると、その薬剤がないと日常生活が送れなくなる。それが怖いのである。
 薬物に関する情報はインターネットを通して簡単に子供でも入手できる。親は子供の行動に目を光らしていなくてはいけない。子供に関心が向けられていない家庭でこのような問題が発生する可能性が高いのである

 
 
グループ討議で出た意見など
 1、一般薬が間違った使われ方によって
(一度に多量飲む、空気状のものを吸う等)起こる中毒作用の話はここで始めて聞いて驚いた。全然知らなかった。
 2、薬剤等の情報がインターネットで簡単に子供が得られることに驚いている。
 3、薬局で合法ドラッグとして薬剤が販売されているおり、それが簡単に子供の手に入ることも、全然知らなかった。
 4、薬に最初に手を出すようになるのは友達からということを知り、交友関係に多くの関心を今後示して生きたい。
 5、子供に関心が向けられていない家族で、この種の問題が発生する可能性が高いという話に今までの親子の会話の少なさを反省している。
 6、誰かこの種の問題
(インターネット問題や注意してくれる人等専門の人を育てる)で相談になってくれる人を、PTAや町内として作っていくことが必要だと思った。
 7、依存者と戦うのではなく、依存症という病気と向き合うことが一番重要なことである。

 8、薬物乱用は、ダメ。ゼッタイダメ。だけではすまされない時代になっているのである            
'11.10.11.
京都ダルク・加藤 武士氏

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