散歩道<4564>

                         '11.10.15.講演会・「仏教と平和:再生への道」(3)               (1)〜(3)続く

 何のために仏力を動員するのか?、仏は和合を本体とす。これを乱したものは殺してもよいと説く。
人類学上の結論、その教理を好戦的に解釈することからなる。

 6世紀1500年前仏教が日本に来た時、仏教=宗教は国家を守った・日本護国、仏教は国の御用機関となった。
 聖徳太子は、皇族の保護として仏教を利用した。15世紀には、宗教と宗徒が結びついて、一向一揆を起こし、織田信長とも戦った。教科書では、戦う強い仏教が教育の中心で、どこか頼もしさを感じたものである。
 大戦後、6世紀の国家誕生から始まった宗教依存の精神(国家)からようやく開放されたのである。

 神と国のために始まった。日本の仏教は
「護国仏教」、今は国家の中で存続している:入正道(正しい道)と、四諦(苦諦、集諦、減諦、道諦)である。元々、仏教は一人一人の道であり、国の為のものではない。神と国の為にやる戦争は:国にお世話になった(「持ちつ持たれつ」)お礼の意味の「恩返し」であるという。仏教は国の政策を擁護し、国は税の優遇等で寺院を援護した。

 人類が今、直面している問題は、一国の問題で解決できる規模のものではなくなった。部族国家に、(地球民としての)意識改革が必要(可能)である。・・・相互依存説である・・人類の規模で努力次第でなんともなると私は信じる。

 国家的
(国々)集団エゴ(利己主義者)の国民意識から地球人民、・・地球上に暮らす在日仏教徒として・・*1宇宙人として、惑星の宇宙船で生きる考えが必要だと思います。 
 衆生
国籍、年齢、性別に関係なく仏教は1人1人の道である。大宇宙に宇宙人がいるとしたら彼らも「衆生」の一部である。
'11.10.15.講演会・「仏教と平和:再生への道」・アンティオク大教授・ブライアン・ヴィクトリア氏   講評・国債日本文化研究センター教授・井上 章一氏

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