散歩道<452>
             散歩道・1000号記念面白い話・大集合(4)17回に分け散歩道<449>(番)〜<465>(118番)報告します。

38.統計学はビキニの水着のようなものである。つまりそれはわかりきった部分は露(あらわ)にするが、大部分はかくしてしまう

39.統計コンサルタントによって紅茶委員会に提出された報告の中に「紅茶を飲む人数の推定(標準誤差つき)」と題する表がついていた。直ちに1通の手紙が統計家に送られ、紅茶と一緒につまむ”標準誤差”というスナックは一体どのようなものかが問われた


40.日本編・昔々の話(万歳三唱)前に勤務していた会社の新社屋の建替え工事中に、たまたま、遺跡が見つかった。その位置は日本書記「720年」に安曇寺(あずみてら)の存在していたと思われる記述があった。「それによると、白雉(はくち)4年(653年)孝徳天皇が病床にあつた僧旻を安曇寺に見舞ったという記事である」。そのフロアは社員から募集し名前を「安曇(あずみ)ホール」と呼んでいた。そのホールで講演会を実施し、その進行係りを、私がやっていた。その席でこの話をした。司会の先生は予想以上の多くの出席者に喜んでおられ、又、この歴史的事実に氣をよくされたのであろう?。先生は「先生の会」の名前と「私の会社」の名前を言われて、万歳、万歳、万歳、と三唱された。私もこの事に驚き、また、えらく感激したのを思い出す。散歩道<246>万歳三唱

41.痩せたソクラテスのとんだ「変身術」:昔、西洋では、文法と言えばラテン語文法のことを指し、語学とは、もっぱらラテン語を学ぶことだったということはご存知のかたも多いだろう。ところがギリシャ語で「グラマティケ(grammatike)」と呼ばれるこの「文法」、これを修めた人が、特別に偉い人、常人とは違う人として尊敬されはじめてから、話がややこしくなってきた。常人とは違う人、すなわち特別な能力を持つ人、何か神秘的な力・魔力を持つ人となり、ついには、性的魅力を持つ人(グラマーglamour)にまでなってしまった。文法学者なら、「痩せたソクラテス」を想像するのが通り相場だが、このソクラテス、とんだ変身術を心得ていたらしい。樋口清之様
   

42.発射準備完了!「火ぶたを切る」
戦国時代から江戸末期にかけて、戦闘で大活躍したのがポルトガル伝来の火縄銃*1。これは、雷管の代わりに火縄で導火線に火をつけて弾丸を発射させるという方式のもので、戦闘は、「火ぶた」と呼ばれる火口に通じるフタを開けることによって開始された。この第一操作によって、まさに戦闘の火ぶたは切られたのだが、それ以前は、刀の鯉口を切ることで始まった。火縄銃以来、兵器の進歩は目覚しく、太平洋戦争は、日本海軍による真珠湾攻撃によって、「火ぶたは切られた」。核兵器時代の今日は、アメリカ大統領が水爆投下のスイッチを押すと、戦争の火ぶたが切られるどころか、人類は破滅の危機にさらされる。樋口清之様 関連記事:散歩道<1023>火縄綬*1

43.(一方戦後の日本では)戦中派にはコーヒは一般家庭のものでなく喫茶店用であり、インテリ用であった、地方から出てきて高校・高専生はまず喫茶店へ行くことを覚える、そこで議論し、本を読んだり、レコードを聞いたりして初めてカレッジ・ライフというものをしみじみ味わう。(私が切り抜いていた誰かの文書です)

44.恐らく最初にカーステレオを発明した人は、きっと音楽が好きな人であったと思われる。ラジオから流れる音楽がトンネルで聞くことが出来なくなったことが悔しくて、トンネルの中でも聞けるカーステレオを発明したのであろうと今も思っている(加山雄三様の話では恐らく日本で最初に2台のスピーカ形式(ステレオで)音楽を、聞いたのは自分だろうと言っていた、それはたまたまではあったが、実に素晴らしい事〔音)であるのがわかったということだ)