散歩道<451>
散歩道・1000号記念特集・面白い話・大集合(3) 17回に分け散歩道<449>(1番)〜<465>(118番)報告します。
33.表彰式・永年勤続?:20年前の青森での話、10年以上青森県を担当している人を業界として表彰しようということになった、偶々、私が持ちまわりの会長をやらせてもらっていた。その表彰内容たるや、「この冬場厳しい、青森県を10年以上この地で頑張ってこられたことを、業界として感謝すると同時に、さらにこれからもずっとこの地で頑張っていただきたいと」いうものである。そのとき記念品には津軽塗りの高そうなお箸と表彰状であった。この表彰状のマークには県の鳥である白鳥を使わせて頂だいた。正式にはこの白鳥は左を向いているのだが、この時は誰かの考えを採用し意識的に白鳥は右を向いて印刷されていた(すみません)。この表彰状を大きな声で読みながら私はおかしくて噴き出してしまった記憶がある。その青森県にも八戸市まで新幹線が通る時代になった。皆様、その後引き続き頑張っておられますか?。(青森の皆様は大変心暖かい人が多い所です!念のため)又、お元気ですか?頑張って下さい!
34.言葉が通じない悲劇・「ちんぷんかん」:江戸時代の長崎は、鎖国苓下の日本で、唯一の海外貿易の拠点だった。交易国も、中国とポルトガルの2国だけ、長崎の人たちは、異様な風体の唐人や南蛮人をいやでも目にした。好奇心の旺盛な人が彼らに近ずいても、いかんせん言葉が通じない。何を言われても、言葉のはしばしに「チンとかプンとかいっているようだ」くらいしか、話は通じない。もどかしいことおびただしいと、腹立ちまぎれに何を言っているのだかわからないという意味の「チンプンカン」なる言葉が生まれたという。この言葉、一説には、儒者の漢語口調をひやかしたともいうが、ほんとうのことは今もって「ちんぷんかん」である。'04.8.29.朝日新聞・天声人語によると、意味のわからない言葉やそれを言う人のことを「ちんぷんかんぷん」という。珍紛漢紛などとも書き、英語では[It's Greek to me}とも書くらしい、デルフォイの巫女達が媒介した神のお告げも、謎めいていて分りにくかったのではないか、と書かれている。
35.馬や鹿ばかりか馬鹿(うましか)も迷惑「バカ」
当て字とは本来その漢字の意味とは全く関係ないもののはずだが、中にはいつのまにかもっともらしい理屈がついてしまうものもある。「滅多」(めった)や「面倒」(めんどう)など当て字とは信じられないぐらいだ。しかし、「馬鹿」はそのためにとんだ面倒をひきおこした。中国の秦の時代、宦官・趙高(ちょうこう)・は皇帝の前に鹿を差し出して馬だといつわり、これに同意しない者に報復した。この故事がまことしやかに「馬鹿」の由来だとされたが、じつはサンスクリット語の痴を表すbaka-moha(バカモーハ)のほうが正しい出所らしい。これでは字を当てられた馬や鹿はいい迷惑だが、動物学者よれば実際に馬鹿(うましか)という動物がいるそうだから、こちらはなおさら浮かばれまい。(樋口清之様)
36..ユーロ加盟にあたりドイツやフランスが一度でもイタリアがへまをしたらユーロから追い出すと言う話になり、ここのところを正確に翻訳して下さいと言った時、一緒に視ていたイタリア人は感情を害するふうもなく「全く同感だ」といった。イタリア人は面白い民族で、野放図のナシオナリズムはサッカーのワールドカップぐらいで、他のことを非難されても正しいと思えば怒らない。次の一句は付け加えた、昔はああいうことを俺達の方がよく彼らに言ったものだ。昔とはいつの時代かと聞いたらローマ時代という言葉がかえってきた。(塩野七生様のイタリアに関する文書から)
37.講演会での話:今日の講師を紹介するに当り、司会の先生が皆様ご存知の有名な あんえい先生です、と言われた。たまたま、今日の司会者と講師と打ち合わせをしていた時、中国の北京や上海、香港、麻雀の話が中心であった。安永先生(やすなが先生)というところを(あんえい先生)と中国読み?で紹介されたものだから慌てて司会者の先生に修正を申し入れたのを思い出す。
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