散歩道<4460>
講演・「子育てってしんどいですよネ〜」心に余裕を作るために〜(2) (1)〜(2)続く
フロア(グループ討議や、発表等)から、
1、親が命令しても、何回注意しても、時間通りに朝起きない。・・・・ 自分で自覚させる。
2、今の子供は色んな事をやろうとする、又、やれるようになった。昔と比べて便利になったのだ。昔は、親が怖かった、それは親からより情報が入らなかったからである、しかし、今情報は自由に入るようになったゆえ、子どもから親が尊敬されることが少なくなった。
3、今、60〜70歳代のうつの女性が非常に多くなった。・・・そのような人には話しをよく聞いてあげることが大切である。
4、子どもは親の背中を見て育つといわれる、親は信念を持って、親らしく生きることが必要である。
5、自分だけで悩んでいたことが、皆と、この場で話す機会があって同じように悩みをかかえているんだと分かり、気が少し楽になった。
6、親のグループにアドバイスを長年やっているボランティアの高齢者が感じたのは:各家庭内での(しつけの)教育が全然なされてない親が大変多いことである。子どもの教育は基本的には学校ではなく、家庭にある事を特に若いお母さんは気づいて欲しい。
7、(投げかけられた言葉に)オーム返しに言葉が言えることが大切なことは今日の講義でよく分かったが、いつも心に余裕がないとそれすらできないと思う。
8、子どもが使う携帯電話や、メールなどの機器についての知識が全くなく、例え相談受けてもアドバイスや、相談に乗ってやれることが出来ないのが悩みである。
9、警察庁がまとめた平成9〜21年の殺人事件は年(1000〜1250件)その内、家族間(親・子・配偶者・兄弟姉妹その他)の間で起こっているものが(450〜560件)で推移している。
10、最近の若者について(1、最近の若者はダメだと言われている。2、当事者意識が完全に欠如している。3、独り立ちをしようとしない。4、これはゆゆしき事態であり、日本社会のありかたにかかわる重大な問題である。5、最近の若者は定職に尽きたがらない。6、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしている。7、彼らに言わせると、本当の自分は別の所にあり、現実は仮の姿に過ぎないという。8、本当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、自分自身を変身させる余地を残しておく。9、一貫した主義主張をもたないか、持たないふりをする。10、特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。)(小此木啓吾:著「モラトリアム人間の時代」)
'11.7.6.大枝中学ランチルーム・親職業訓練インストラクター 川西 未来子氏
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