散歩道<4392>
                
講演会「環境問題はなぜ大事か文化から見た環境と環境から見た文化(3)                  (1)〜(3)続く
         

7、文化と宗教、科学の関係は:どの宗教もコミュニタス(反構造化された社会構造)を作ろうとして(愛、無)のことに集中する余り、自然への畏敬の念を忘れ、恐れを忘れてしまった。自然を敬わない環境学はないのです。中世(日本)では、山水木草を大切にし、おしゃかや、自然に畏敬の念を持ち続けたのです。18世紀文化は、西洋音楽も絵画も科学も宗教から出発したものであるが、科学だけがこれ等(音楽・絵画)とは別の道に伸びることになる(反省:分からないものになり、又、進む方向がよく見定めることなく進んでいった)。

8、 美的で、バランスが取れ、ノスタルジアー(懐かしさ・なれ・古典への憧憬
(しょうけい)だけにこだわるのでなく、生活の幸福観と結びついたものを超えるものでことが大切である)。要は、明治の個人の経験、大正の記憶的メモリー、何かを懐かしみ、回顧的でないノスタルジアーを超える新たな価値観、コンセンサス合意が得られたものが望ましい。
 
今までは、いけいけどんどんと、拡大するエネルギーを自由に消費した。しかしこれからは、節約主義で行く必要がある。

9、 幸せとは何か、1、貴方が合う人は皆幸せになってほしい
(モンゴル人から聞いた言葉)、2、夢みたいなもの(実感、愛、幸福観)、3、小さいもの(達成感)、4、つながりを持つこと、5、保守的豊かさ、6、友人との付け合い、7、個人の想像力の中、我々は幸せを感じる、8、環境=文化問題、幸福、幸せ。 

10講演から・フロアから、1、2008年〜2010年、都市の人口が農村の人口を上回った。都市にどのように住むか、あらたな共通の話題が都市と農村におこった。2、一つの例で、アメリカで停電で規制緩和の実験をやった。発電と送電、卸価格自由化、小売価格固定化、大失敗に終わった。3、クリスマス・プレゼントにCO2排出量引換券もらった恋人は本当にうれしく思ったのですか?,4、月は泣いているように見えのは、黄砂ではないか。煙は月に届いたかも知れないが、孫悟空が乗っていたのは、雲だろう。
'11.5.21,講演会「環境問題はなぜ大事か・文化から見た環境と環境から見た文化 国際日文研所長・猪木武徳氏、「研貿易と環境問題」、総合地球環境学所長・立本成文氏「持続可能な発展を再興する」・復旧・復興・新興 国際日文研教授・荒木浩氏「煙たい月は泣いているのか?」、総合地球環境学所教授・阿倍健一氏「人のいる自然・人のいない自然」、

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