散歩道<4339>     

東京電力福島第一原発の事故に関して、当時政府与党として原発を推し進めた自民党の中に、現在も異なる考えがあることを紹介する。

                        原発反対派・ 「安全神話」もとから「おとぎ話」(2)                 (1)〜(2)続く  

利権で行政ゆがめた
・・・・自民党内で東電と原発を守る動きがあります。

 甘利明氏の会議がそうだ。推進派がズラリと並び、引退した加納時男氏まで座る。次の選挙でそういう議員を落とすしかない。国民の目が必要だ。3月11日で隠してきたうみが全部出た。自民党がやるべきことは謝罪だ.利権で原子力行政をゆがめたのだから。政府には原子力政策を促進した中曽根康弘元首相に近い与謝野馨氏がいる。与謝野氏の発言は、明らかに東電を守ろうとしている」
・・・・世論調査では半数が「原発現状維持」です」
  「正しい情報が伝わっていないからだ。時間をかけて原子力を止めていけば国民の暮らしへの影響は少ない。原子力は環境にやさしくない。海外では再生可能エネルギーが伸びているが、日本では加納氏らが『原子力の邪魔』とつぶしてきた。経産省が出そうとしない情報をきちんと出せば、世論は変わる」
・・・・・東電の賠償問題をどう考えますか。
 「賠償金はいずれ電力料金に上乗せされる。国民が負担するのなら東電の存続を前提にしてはダメだ。逆立ちしても鼻血が出ないくらいまで賠償金を払わせるべきだ」

'11.5.5.朝日新聞反対派、衆院議員・河野太郎氏 

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