散歩道<4338>     

東京電力福島第一原発の事故に関して、当時政府与党として原発を推し進めた自民党の中に、現在も異なる考えがあることを紹介する。

                        原発反対派・ 「安全神話」もとから「おとぎ話」(1)       (1)〜(2)続く       ・・・・・ 発想を変える

核廃棄物 捨てる場所ない
・・・・自民党で数少ない「脱原発」論者です。
 
「最大の疑問点は使用済み核燃料など高レベル放射能廃棄物、いわゆる『核のゴミ』を捨てる場所が日本にはないのに、原発を増やそうとしたことだ」
・・・・3・11で原発の「安全神話」が崩れました。
 もともとおとぎ話の世界だ。土木学会原子力土木委員会津波評価部会のメンバーは、電力会社で占められていた。お手盛りで津波対策を作りながら、今さら『想定外でした』というのは通らない」
・・・・「神話」はどう作られたのでしょうか。
 中心は自民党と経済産業省、電力会社だ。自民党は電力会社から金をもらい、立地自治体に補助金を出しやすい制度を整えてきた。経産省は電力会社に金を出させて公益法人を作り天下っている。東芝や日立ちなどメーカーに加え、建設業界など産業界も原発建設を後押しした。電力会社は大学に研究費を出し、都合の良いことしか言わない御用学者を作り出す。多額の広告代をもらうマスコミは批判が緩み、巨悪と添い寝してきた。政・官・産・学・メディアの五角形が『安全神話』を作った」

'11.5.5.朝日新聞反対派、衆院議員・河野太郎氏 

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備考:'11.5.13.河野太郎氏は民放のTV番組「日本再興へのシーズ・核燃料サイクル”に出席し、田中康夫さんとの対談でこの新聞記事を話題にされていた。